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「合意できる」と言った24時間後に船が撃たれた、トランプの見通しはどこへ行ったのか

有馬侑之介 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

米国のドナルド・トランプ大統領は18日午前、ホワイトハウスのシチュエーションルームで、ホルムズ海峡を巡る緊張の再燃とイランとの交渉を協議する会議を招集したと、アクシオスが報じた。

米政府高官は、早期に打開策が整わなければ、数日以内に戦闘が再開される可能性があると明らかにした。

会議には、米国のJ・D・バンス副大統領のほか、マルコ・ルビオ国務長官、ピート・ヘグセス国防長官、スコット・ベッセント財務長官が出席したという。

さらに、ホワイトハウスのスージー・ワイルズ大統領首席補佐官、米国のスティーブ・ウィトコフ特使、米中央情報局(CIA)のジョン・ラトクリフ長官、米軍のダン・ケイン統合参謀本部議長も同席したと関係者は説明した。ホワイトハウスはこの件に関する公式なコメントを控えた。

イランは同日、ホルムズ海峡の閉鎖を改めて宣言し、周辺海域で船舶への攻撃に踏み切った。トランプ大統領が、1日か2日以内に戦争終結に向けた合意が可能だと述べてから、24時間もたたないうちに出た動きだった。

イラン革命防衛隊(IRGC)は、米国による海上封鎖が休戦合意に違反すると主張し、ペルシャ湾とオマーン湾に停泊中の船舶の移動を禁じた。あわせて、ホルムズ海峡に接近する行為は敵への協力とみなすと警告も発した。

米国とイランの2週間にわたる条件付き休戦は22日に終了する予定で、米国時間では21日に当たる。ただ、双方による2回目の協議日程はなお固まっていない。一方で、20日にパキスタンの仲介でイスラマバードにて再協議が開かれる可能性も取り沙汰されており、イラン最高国家安全保障会議は、米国が交渉の過程で新たな提案を示し、現在その内容を検討中だと明らかにした。

交渉に詳しい消息筋によると、今回のホルムズ危機は、双方がウラン濃縮と備蓄の問題を巡って一部の隔たりを狭めた後に起きたものだという。

トランプ大統領は同日、ホワイトハウスで、イランがやや狡猾な動きを見せたとしたうえで、再び海峡を封鎖しようとしたが、米国を脅すことはできないと強調した。さらに、対話は今も続いており、合意が前進するかどうかは同日中に判明するとの見通しを示した。

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