「なぜバーガーソースを入れた」…チキン店で模造銃を使用、10代に実刑判決

ロンドンのチキン店で、注文したソースが違っていたことに腹を立て、模造銃で従業員を脅した18歳の男に対し、懲役3年の判決が言い渡された。
8日、BBCニュースなどによると、マワン・カディルは昨年12月24日、ロンドン南部ペンジのハイストリートにあるチキン店で注文した。帰宅後、袋の中にガーリックソースではなくバーガーソースが入っていることに気づいた。
警察が公開した映像には、カディルが自宅内を歩き回りながら電話で店に苦情を訴える様子が記録されている。その後、カディルは店に戻った。
カディルは従業員に対し、「店長、こっちに来い。なぜバーガーソース4つを入れた?ガーリックソース3つとマヨネーズ3つを頼んだはずだ」と声を荒らげた。
さらに従業員にカウンターの扉を開けるよう求め、カウンターに飛び乗ろうとしたものの、押し戻された。
その後、模造銃を取り出し、装填するふりをしながら「今すぐ殺してやる、頭がおかしいのか」と脅迫した。
カディルは今年1月2日、武装警察に逮捕された。警察は模造銃と偽の弾薬を押収した。
その後の裁判で、カディルは恐怖を与える目的で模造銃を所持した罪や、殺害の脅迫および暴行の罪を認め、4月7日、懲役3年の判決を受けた。
捜査を指揮したエイミー・クロス警部は、被害者が勇気を持って通報し、容疑者の特定に協力した点を高く評価した。
クロス警部は「誰も職場でこのような被害に遭うべきではない」としたうえで、「事件後に被害者が見せた強さは印象的だった」と述べた。













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