
HYBEが、ガールズグループILLITなどに関する虚偽動画流布を主張して提起した損害賠償訴訟で、異なる判決を受けた。
ソウル西部地裁は8日、HYBEとBELIFT LAB、ILLITメンバーらがYouTubeチャンネル運営会社ファストビューを相手取って起こした損害賠償請求を棄却し、訴訟費用も原告側負担とする判決を下した。判決理由は公開されていない。
これに先立ちHYBEは、2024年8月、「サイバーレッカー」系チャンネル7カ所を相手取り、約2億8,000万ウォン(約2,993万3,400円)規模の損害賠償訴訟を提起していた。
これらのチャンネルは、ILLITが他アーティストのコンセプトや振り付けを盗用したとする主張や、特定の食べ物に言及して他アーティストを中傷したとの疑惑を扱った動画を掲載していたとされる。
HYBEは動画制作者の特定のため、同年9月、米カリフォルニア北部地区連邦地裁に対し、Google LLCを相手に証拠開示手続き(ディスカバリー)を申請した。これを通じ、一部チャンネルの運営主体がファストビューであることを確認したという。
一方、別途進められていた「Anything」チャンネル運営者に対する訴訟では、HYBE側が勝訴した。同チャンネルは、2024年4月のHYBEとミン・ヒジン前ADOR代表との対立以降、「ILLIT論争」「NewJeansハニいじめ疑惑」などを扱った動画を約6カ月間にわたり30本以上投稿していた。
裁判所はこれについて、事実関係の確認なしに動画が制作・投稿され、原告側の名誉と信用を毀損し、業務遂行にも影響を与えたと判断した。特に、盗作疑惑やいじめ疑惑に関して、それを認める客観的証拠は不足しているとみなした。
これにより裁判所は、「Anything」チャンネル運営者に対し、原告3人へそれぞれ500万ウォン(約53万4,000円)ずつ、計1,500万ウォン(約160万3,000円)を賠償するよう命じた。













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