
フィンランドのアレクサンデル・ストゥブ大統領は「米国の対ロシア、対ウクライナ政策が欧州の利益と一致しないのであれば、欧州は今後ロシアと直接対話と交渉をしなければならない」とイタリア紙コリエーレ・デラ・セラとのインタビューで述べた。
フィンランドのメディアが引用し報道した11日付のインタビューによると、ストゥブ大統領は「今こそロシアと直接対話を始める時だ」と述べたが、その対話がいつ、どの国の主導で始まるのかは依然として不明だと明らかにした。ストゥブ大統領は、欧州の首脳たちがこれまで誰がロシアと接触すべきかを議論してきたが、決定は下されなかったと述べた。
彼は欧州諸国の緊密な協力の必要性を強調し、「特別代表団を結成するか、首脳たちのグループとして活動するかについて一緒に検討する」と述べた。また「すべては我々欧州諸国の間で、特にドイツ、フランス、イタリア、英国、ポーランドなどE5の間で組織されるべきだ。そしてその周辺地域である北欧諸国、バルト三国も参加する」とストゥブ大統領は述べた。
その一方で、性急な和平合意の締結は難しいと注意を促し、今年中に平和案が「交渉テーブル」に上るとは信じていないと述べた。ストゥブ大統領のインタビューは8日にヘルシンキの国立宮殿で行われ、11日にコリエーレ・デラ・セラに掲載されたとフィンランドのメディアは報じた。














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