先週、韓国の天安(チョナン)市で車を盗んだ小学生が再び車を盗んだうえ、無免許で暴走し、警察に身柄を確保された。
20日、忠清南道(チュンチョンナム道)の天安東南警察署は、道路交通法違反(無免許運転)と特殊窃盗の疑いで、A君(12)とB君(12)の身柄を確保し、取り調べを行っていることを明らかにした。
警察によると、2人は同日午前6時30分ごろ、忠清南道天安市東南区で、A君の父親の乗用車を盗んで逃走した疑いが持たれている。

A君の父親は午前8時17分ごろ、「息子が車を盗んで逃げた」と112番に通報した。A君とB君は盗んだ車で、約50キロ離れた唐津(タンジン)市まで移動した。犯行からおよそ3時間20分後に唐津市で車を乗り捨てて逃走したものの、唐津市邑内(ウムネ)洞のインターネットカフェで警察に身柄を確保された。
調べに対し、盗んだ車を運転していたB君は先週にも、ほかの小学生2人とともに天安市で車を盗み、警察に取り調べを受けていたことが分かった。
その時、B君は盗まれた車に同乗していたものの、自ら運転はしていなかったという。先週に取り調べを受けたB君らは、警察に対し「最初から車を盗む目的ではなかった」としたうえで、「金品を盗もうとしたところエンジンがかかっていたので、乗って逃げた」と供述していた。
このとき、少年部の裁判所は、3人のうち主犯にあたり車を運転していたC君についてのみ、召喚手続きを経ずに少年分類審査院(日本の少年鑑別所に相当)へ強制的に収容する「緊急同行令状」を発付した。
B君ともう1人は取り調べを受けた後に帰宅を許されていた。警察は、B君がわずか1週間で再び犯行に及んだことから、A君とB君について緊急同行令状の発付の要請を検討している。
















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