
国際連合(UN)傘下の核監視機関である国際原子力機関(IAEA)がイランの核プログラムが無力化されておらず、高濃縮ウランも依然としてイランが管理していると明らかにした。
AP通信によると、IAEAは4日(現地時間)の報告書で「2月末の戦争勃発前に比べ、イランの核プログラムに対する評価に大きな変化はない」と伝えたという。IAEAはイランの60%濃縮ウランを含む備蓄量の所在と状態を把握できていない状況だ。
IAEAは報告書で「イランに対する核監視が適切に行われていない。これを深刻に懸念している」とし、「これは核兵器の不拡散に関する条約(NPT)違反の可能性がある重大な問題だ。イランはこれについて釈明すべきだ」と強く求めた。
イランの核プログラムは米国とイランの終戦交渉で最も重要な問題だ。米国はイランが高濃縮ウランを国外に持ち出し、すべて廃棄すべきだと主張している。これに対し、イランは核プログラムが国家主権の問題だと反論した。最近、イラン最高指導者のモジタバ・ハメネイ師は高濃縮ウランの国外持ち出しを禁止すると命じた。














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