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トランプ氏「イランは終わった!次はウクライナだ」金正恩氏との写真まで…ノーベル平和賞への執念か

梶原圭介 アクセス  

トランプ氏「イラン問題は終わった、次はウクライナ」金正恩総書記との写真も投稿…ノーベル平和賞への思い再燃か

引用:ニューシス
引用:ニューシス

イランとの停戦合意に達したドナルド・トランプ米大統領が、今後はウクライナ戦争の解決に注力する意向を示した。

15日(現地時間)、ロシア紙「コメルサント」によると、主要7カ国首脳会議(G7)に出席するためフランスを訪れていたトランプ大統領は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と会談し、「イランとの紛争が終わったので、今後はウクライナに集中する」とした上で、「われわれにそれができるか見てみよう」と述べたという。

トランプ大統領は最近、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とそれぞれ電話会談を行ったことに触れ、「何かできるかもしれないという気がする」とし、「両首脳とも紛争解決に前向きだとみている」と語った。

プーチン大統領とゼレンスキー大統領は、14日に80歳の誕生日を迎えたトランプ大統領とそれぞれ電話で会談し、ウクライナ戦争の終結案などについて協議したとされる。

ロシア大統領府(クレムリン)は、トランプ大統領がプーチン大統領との電話会談で、ウクライナ和平交渉に向けてウクライナや欧州連合(EU)に影響力を行使する用意があるとの立場を示したと伝えた。

また、ウクライナ戦争終結に向けた米国側の仲介交渉を担ってきたスティーブ・ウィトコフ中東担当特使と、トランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏が近くロシアを訪問する予定だと明らかにした。

ウィトコフ特使とクシュナー氏は、これまでにも複数回モスクワを訪れ、ウクライナ戦争の仲介交渉に関与してきた。両氏は昨年末と今年1月にもロシアを訪れ、プーチン大統領と会談している。

ゼレンスキー大統領も、トランプ大統領の仲介の下でプーチン大統領と直接会談したい意向を示した。

ゼレンスキー大統領は同日、自身の「Telegram」を通じて、前日に行われたトランプ大統領との電話会談で、米国でプーチン大統領と会談する案を提案したと明らかにした。

同氏は「どのような結果になるか見守りたい」とし、「ロシアがこの機会すら拒否するのであれば、さらなる圧力が必要になる」と主張した。

ただ、プーチン大統領はゼレンスキー大統領との直接会談に慎重な姿勢を維持しており、トランプ大統領が推進する米国・ロシア・ウクライナによる3者会談が実現するかは不透明だ。

プーチン大統領は今月5日、スイスやトルコなど第三国で直接会談しようというゼレンスキー大統領の提案に対し、「ロシアとウクライナの首脳会談は、実務者レベルで合意が導き出された後に可能になる」とした上で、「現時点で会談を行う意味はない」との認識を示していた。

これは、米国が仲介する協議などを通じて、双方の実務陣が停戦条件を巡る隔たりを縮めて初めて首脳会談が可能になるという意味だと受け止められている。

トランプ大統領が仲介する米国・ロシア・ウクライナの3者協議は今年2月末までに3回開かれたが、ウクライナ東部ドンバス地域の領土問題などを巡る立場の違いから突破口を見いだせなかった。

最近では、米国がイランとの戦争対応や停戦交渉に集中していたため、ロシアとウクライナの協議再開に向けた議論も遅れていた。

引用:Daum
引用:Daum

トランプ大統領は13日、過去に金正恩総書記とともに撮影した写真も自身のSNSに投稿した。

同氏は、第1次政権時代の2018年6月12日にシンガポールで開かれた第1回米朝首脳会談の際、金正恩総書記とともに会談会場周辺を散策する様子を写した写真を、特に説明を添えることなく掲載した。

金正恩総書記との首脳会談を好意的に捉えているトランプ大統領が、次の外交課題として北朝鮮との対話も視野に入れていることを示唆したものだとの見方が出ている。

これまで「平和の大統領」というイメージを強調してきたトランプ大統領が、北朝鮮問題やウクライナ問題の解決役を自任する中、一部では、ノーベル平和賞受賞への長年の思いが再び強まるとの見方も出ている。

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