
アメリカの食料品チェーン、トレーダージョーズ(Trader Joe’s)の3ドル(約486円)のショッピングバッグがアメリカ全土で再び「開店ダッシュ」現象を引き起こした。
新しいストライプミニトートバッグが発売されるとすぐに品切れとなり、消費者らが開店前から店舗の前に長蛇の列を作る光景が見られた。
一部の製品はオンライン上で定価を上回る価格で取引され、高い人気を集めている。現地メディアは、このミニトートバッグが単なるショッピングバッグ以上の意味を持つようになったと伝えた。
アメリカの現地メディア、ニューズウィークなどによると、トレーダージョーズは17日(現地時間)にアメリカ全土の店舗でパステルカラーのストライプデザインをあしらったミニトートバッグの販売を開始した。販売価格は1個2.99ドル(約484円)と安価だが、発売直後に人気店舗を中心に在庫が急速になくなり、早期品切れとなった。
店舗前の様子は一般的な食料品店の新商品発売とは異なっていた。テキサス州サンアントニオのある店舗では、発売当日に約500人が集まり、他の地域でも開店1時間前から約60mに及ぶ行列ができた。一部の店舗では混雑を緩和するために整理券を配布したり、1人あたりの購入数量制限を設けたりした。
ネバダ州ラスベガスのある店舗でも、開店前から約500人の消費者が集まり、店舗周辺を埋め尽くした。
消費者らはこれを単なるショッピングバッグとして使用するのではなく、複数のカラーをまとめて購入してスタイリングしたり、プレゼント用として活用する投稿がSNSに続々と上がっている。
一方、このようなトレーダージョーズのミニトートバッグ熱は初めてではない。2024年の初発売時にも大きな話題を呼び、その後パステルカラー、ハロウィン限定版、保冷トートバッグなど、新しいバージョンが出るたびに多くの消費者が店舗に殺到した。当時CNNは定価3ドル前後のこの製品がオンライン上で最高500ドル(約8万900円)で取引され、約200倍のプレミアムが付くこともあったと報じた。













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