
イラン外務省は9日(現地時間)、最近2日間続いた米軍の空爆について「終戦に向けた覚書(MOU)違反であり戦争犯罪だ」と強く非難した。
イラン外務省はこの日発表した声明で「米軍は南部沿岸の主要施設や聖地マシュハドにつながる東部の鉄道橋2カ所などを標的に攻撃を行った」と主張した。
さらに「米国はホルムズ海峡で発生した船舶への攻撃を口実に戦争犯罪を犯した」とし「これは国連憲章第2条第4項だけでなく、MOU第1条および第5条を明白に違反するものだ」と訴えた。
また「米国は革命指導者を失ったイラン国民の愛国心を理解せず、侮辱や虚偽、軍事侵略で応じている」と非難し「米政府高官による品位を欠く発言や合意破棄を示唆する姿勢は米国の欺瞞と堕落、好戦性を示す明白な証拠だ」と主張した。
イラン外務省は「イランには国家主権と領土保全を守り、侵略者を懲らしめる確固たる決意がある」とした上で「米国の横暴によってイラン国民の権利と利益が侵害されることを断じて容認しない」と警告した。
これに先立ち、米軍はイランによるホルムズ海峡での商船攻撃への対応として、7日からイランの軍事施設やイラン・イスラム革命防衛隊(IRGC)の小型艇など80カ所以上の標的を精密攻撃したと発表した。これに対しイランはバーレーンやクウェートにある米軍基地を含む米軍施設への攻撃を実施した。













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