「ルーマニア、ついに大爆発」ロシアの領空侵犯ドローンを3日連続撃墜…ロシア大使を召喚

ルーマニアが自国の領空を侵犯したドローン(無人機)を3日連続で撃墜し、ロシア大使を召喚したとAFP通信などが26日(現地時間)に報じた。
ルーマニアのラドゥ・ミルツァ国防相代行はこの日、空軍の戦闘機「F-16」が黒海上空で領空を侵犯したドローンを侵入5分で撃墜したと明らかにした。ルーマニア軍は24日から3日連続で領空を侵犯したドローンを撃墜した。
ロシア・ウクライナ戦争以降、ルーマニアの領空にドローンが侵犯した事例は多かったが、直接撃墜に踏み切ったのは24日が初めてだ。
ルーマニアのオアナ・ツォイウ外相は、SNSの「X(旧Twitter)」を通じて、「繰り返される領空侵犯」を理由に駐ルーマニアのロシア大使を召喚したと述べた。
ルーマニアのニクショル・ダン大統領は、政府の調査の結果、24日に撃墜したドローンが、ロシアがウクライナ侵攻で使用しているイラン製のシャヘド型であることが確認されたと明らかにした。25日と26日に確認されたドローンについても、調査を進めているという。
ダン大統領は「ロシアがルーマニアの領空を継続的に侵犯することは容認できない」とし、「ルーマニアの領空は北大西洋条約機構(NATO)及び欧州連合(EU)の領空でもある」と警告した。
NATO軍事司令部のマーティン・オドネル報道官は、該当ドローンが「ロシア製と思われる」とし、今回の事件はルーマニアなどNATO加盟国が防空能力強化のため地上の迎撃システムを積極的に導入する中で発生したと指摘した。ロシアは今回の事件に関して立場をまだ示していない。
ルーマニアではロシア・ウクライナ戦争以降、領空内にドローンが侵入する事例が継続的に発生している。5月、ドローン1機がウクライナ国境近くにあるガラツィのマンションに衝突し2人が負傷、1週間後にはウクライナ海軍のドローンが黒海沿岸のコンスタンツァ港で爆発した。
ルーマニア軍参謀総長は24日、収穫期を前にロシアがウクライナのオデーサ港周辺への空爆を激化させ、黒海の主要なエネルギー・貿易輸送ルートへの圧力を強めていると明らかにした。















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