「悲鳴の先にヒョウがいた」ベランダで寝ていた88歳男性、500メートル引きずられ死亡

インドの家のベランダで寝ていた80代の高齢者を襲い、死亡させたヒョウが当局の捜索の結果、捕獲された。事件発生から2日後にヒョウが捕まったことで、恐怖に怯えていた地域住民もようやく安堵の息をついた。
21日(現地時間)インドの新聞TheTimesofIndiaによると、ウッタル・プラデーシュ州バライチ地域のカタルニアガート野生動物保護区の森林庁は、高齢者を襲って死亡させたヒョウの捕獲に成功したと発表した。
今回の事件は18日、ロダン・プルワ村で発生した。当時88歳の男性ラム・ヤダブ氏は、家のベランダで寝ている最中に住宅内部まで侵入したヒョウの突然の襲撃を受けた。
ヒョウはヤダブ氏を家から約500m離れた場所まで引きずっていった。
悲鳴を聞いて驚いた家族が棒を手に飛び出し、大声をあげて抵抗したところ、ヒョウはようやく被害者を離れ、近くの森へ逃げ去った。
ヤダブ氏はすぐに地域の病院に運ばれたが、首の傷があまりにも深く、病院に到着した時にはすでに息を引き取っていた。
この出来事が広まると、近隣の村全体は瞬く間に恐怖に包まれた。
不安に怯えていた住民たちは、森林庁に猛獣を即座に捕獲するよう強く求めた。
これに対し、森林庁はヒョウの移動経路と出没予想地点を把握し、捕獲用の檻を設置し、監視と巡回を行った。
その結果、20日の夜11時頃、カクラー地区アヒランプール村に設置された捕獲トラップにヒョウが入り、安全に捕獲された。
森林庁の関係者は「捕まったヒョウは5歳ほどの雌と推定される」とし、「今後、野生動物保護規則に従って後続措置を決定する方針だ」と説明した。















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