「マッサージ代を払いたくない」その一言が悲劇の始まり…ハノイで62歳男性が重体

ベトナム ハノイでマッサージ料金の問題から始まったトラブルが凶器を伴う集団暴力に発展し、62歳の男性が意識不明の重体となる惨事が起きた。
19日(現地時間)、ベトナムメディアのVnExpressによると、ハノイ市人民裁判所は昨年8月に発生した集団暴行事件に関して、関係者6人に対する裁判を最近開始した。
このうち、38歳の男性A氏を含む3人は殺人及び公共秩序妨害の容疑で、残りの3人は公共秩序妨害の容疑で起訴された。
事件の発端は、A氏らがマッサージ店を訪れた際に料金を支払わずに出ようとしたことだった。
A氏は「シャワーだけでマッサージは受けていない」と主張した。店の女性オーナーが料金の支払いを要求すると、言い争いは瞬く間に暴力に発展した。
A氏は店の看板を足で蹴り、ガラスの扉に椅子を投げつけて乱暴を働いた。女性オーナーが鉄の棒を持って出てくると、A氏はそれを奪い取りオーナーを暴行した後、共犯者らと共にバイクで逃走した。
現場に駆けつけ、妻が暴行を受けたことを知った62歳の夫B氏は、逃走中のA氏らを追いかけた。
そして近くの交差点でA氏らと鉢合わせしたB氏は、A氏が投げたレンガに頭を打たれ、その場で意識を失って倒れた。
A氏らはここで終わらず、近くの飲食店に逃げ込んだ後、知人3人を追加で呼び寄せ、凶器を持って現場に戻り、道路上で乱暴運転をしながら脅迫行為を行った。通行人を脅かしていた一行は、血を流して倒れているB氏の状態が深刻であることを確認して初めて現場を離れた。
B氏は深刻な外傷性脳損傷を負い、重体となっており、現在も意識は戻っていない。
被疑者のうち、A氏を含む5人は警察に自首したが、共犯の1人は依然として逃走中で、警察が指名手配を行っている。















コメント0