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2025年06月24日火曜日
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「アスファルトが熱すぎて危ないから」炎天下で犬を背負って歩くおじいさんの愛情が深すぎる

【引用:Debate】強い日差しが照りつける真夏の午後。とある通りで、犬を背負って歩くおじいさんの姿が目撃された。いったいどうして、こんなにも暑い中で犬を背負って歩いていたのか。SNSには、そのおじいさんの後ろ姿を捉えた1枚の写真が投稿された。

【引用:Debate】写真に写っていたのは、舌を出して少し疲れた様子の犬を背中に乗せ、ゆっくりと一歩ずつ歩くおじいさんの姿。その様子を見かけた若者が、気になって声をかけた。「どうして犬を背負っているんですか?」

【引用:Debate】すると返ってきたのは、思いがけない答えだった。「アスファルトが熱すぎて、この子の足には危ないからね」そう、おじいさんは日差しで焼けた道路が犬の足にとってあまりにも熱いことを気にして、自分の背中に乗せて歩いていたのだった。

【引用:Debate】あまりに優しい答えに、声をかけた青年は自然と頷いていたという。その何気ない一言からも、普段からどれほどこの犬を大切にしているかが伝わってくる。ちなみに、夏場のアスファルトは太陽の熱で非常に高温になり、犬にとって深刻な危険となる場合も。最悪の場合、肉球に火傷を負ってしまうこともあるため、獣医師らは「夏の散歩は日が沈んでから」と呼びかけている。犬の足裏はとても繊細。熱された道路の上を歩くだけで、痛みや火傷を引き起こすリスクがある。ちょっとした気遣いが、大切な命を守ることにつながるのかもしれない。

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