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日本も韓国も「ビリつく」…ロシア技術で建造された北朝鮮の新型駆逐艦「崔賢」、極東の海が緊迫

有馬侑之介 アクセス  

【引用:ミリタリーウィキ】北朝鮮が新たな海の怪物を披露した。ロシアの技術を導入して建造された5000トン級駆逐艦「崔賢(チェ・ヒョンホ)」が軍事博覧会『国防発展‐2025』で初公開され、軍事専門家の間に衝撃が走った。金正恩委員長自ら艦上に立ち、海軍の近代化を誇示。北朝鮮版イージス艦とも呼ばれるこの艦は、同国の軍事野心を象徴する存在となった。

【引用:ニューシス】「崔賢」は北朝鮮初のフェーズドアレイレーダーと垂直発射システムを備えた駆逐艦で、4月25日に進水した。艦橋上にはロシア製の防空システム「パーンツィリ」に酷似した複合兵器が並び、四面に配置されたレーダーが360度監視を可能にしている。超音速巡航ミサイルや戦略巡航ミサイルの試射も実施され、北朝鮮が海上戦力で新たな段階に踏み出したことを示している。

【引用:ニューシス】注目すべきは、ロシアとの技術連携の深さだ。ウクライナ戦争支援の見返りとして、ロシアが北朝鮮に先端軍事技術を提供した可能性が指摘される。特に電子装備や制御系はロシア艦艇と酷似しており、実質的な共同開発との見方すら出ている。米韓当局も北朝鮮の造船能力を超えた完成度と分析している。

【引用:ニューシス】艦内には戦闘指揮室、医療区画、乗組員居住スペースまで整備されており、過去の北朝鮮艦艇では見られなかった居住性が強調された。戦闘指揮室モニターにはNLL(北方限界線)付近の電子海図が映し出され、実戦を意識した指揮システムが構築されていることが確認された。北朝鮮はこの艦を通じて海軍の核戦力化を進める意思を明確にした格好だ。

【引用:ニューシス】しかし、栄光の裏には不安材料もある。後続艦「カン・ゴンホ」が進水試験で浸水事故を起こしたことが判明し、造船技術の安定性には疑問符がついた。エンジンや推進装置の国産化が遅れ、艦ごとに装備構成が異なる点も量産型としては未成熟との評価が出ている。実際、専門家の中には「崔賢」は未完成のまま進水したデモンストレーション艦だと指摘する声もある。

【引用:ミリタリーウィキ】それでも北朝鮮は2026年までに同型艦をさらに二隻建造する計画を公言。海上での核抑止力を誇示し、東アジアのパワーバランスを揺るがす構えを見せている。米国、日本、韓国の監視網はこれまで以上に緊張を高めており、「崔賢」の真価が明らかになるのはこれからだ。

有馬侑之介
arimay@kangnamtimesjp.com

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