
【引用:Newsis】イランは自爆ドローンの開発元祖ではないが、ウクライナ戦争でロシアが運用する「シャヘド136(ロシア名:ゲラン2)」を通じ、その拡散を強力に後押ししてきた。実戦投入で得た知見を踏まえ、イランはシャヘド136を基礎とした派生型・改良型の開発を継続している。

【引用:Newsis】シャヘド136はデルタ翼と後部プッシャープロペラを特徴とし、最大約2,000kmの長距離攻撃能力を持つ。一方、巡航速度は時速約180kmにとどまり、防空システムによる迎撃が比較的容易と指摘されてきた。

【引用:Newsis】こうした弱点を補うため、イランは基本形状を維持しつつターボジェットエンジンを搭載した「シャヘド238」を開発した。2023年に存在が確認された同機は、全長3.5m・翼幅3mと、シャヘド136より翼幅が拡大している。「トロウ10」または「トロウ13」エンジンを搭載し、最高速度は時速600kmに向上したが、射程は約1,200kmに短縮されたとされる。また、GPS/INS誘導に加え、赤外線/EOセンサーを搭載した仕様も公開されている。

【引用:Newsis】イランはシャヘド238とは別系統として、ジェット推進の自爆ドローン「ハディド110(別名ダラフ)」も公表した。ステルス設計を採用し、レーダー探知や迎撃を困難にする可能性があるとされる。公表性能では、速度は時速510km、射程350km、弾頭重量30kgで、最大1時間の飛行が可能とされている。

【引用:Newsis】イランは無人機運用母艦「シャヒド・バゲリ」の就役や、ジェット推進ドローン「JAS-313」の公開などを通じ、小型ジェットエンジンの自国生産能力を示してきた。こうした技術基盤は、ロシア製巡航ミサイルの複製や西側技術の模倣によって蓄積されたとみられる。北朝鮮も巡航ミサイル開発の実績を持つことから、イランやロシアの支援を受ければ、ステルス性を意識したジェット推進自爆ドローンを開発する可能性がある。













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