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「驚愕そのもの」…衛生に対するインド人の市民意識が一目で分かる屋台料理

ミームメディア アクセス  

① インドの屋台料理

インドの屋台料理 / yummraj

様々なインド料理は、旅行者にとってとても魅力的なものである。
インドではキッチンのない家が多く、ほとんどが食事を外で済ませるという。
広い大陸と同じようにインド料理はとても多様で、見た目からして華やかな料理には、数多くのスパイスが異なった配合で混ぜてあり、それにより味を出している。

インドの最も代表的な料理であるカレーは数百、数千種類に達するほど種類が多様だといわれている。
大衆的な料理が多く、一度食べるとまた思い出してしまうような味である。

屋台料理は美味しそうには見えるが、気軽に挑戦するのは難しい。
インドを旅行しながら目にする屋台料理の衛生的な面は深刻であるからだ。
インド旅行をしていると様々な種類の屋台料理を目にすることができるが、必ず衛生的な面を気をつけなければならない。

matadornetwork

道を歩いていると分かるように、料理を作る際に調理用手袋をはめていないことはもはや大した問題ではない。
食べ物を作る調理環境を見てみると、目を疑うほどのものなのだ。
旅行YouTuberたちのインド旅行の動画において欠かせないのが、屋台料理を味わう動画である。
しかし一般的な人々が考える衛生観念とは異なるため、ある程度経験のある旅行者のみが挑戦できるような食べ物なのだ。

インド旅行中にインド料理を食べてお腹を壊し、大変な目に遭う場合も多いという。
インド旅行をしたことのある旅行者であるならば、衛生的に保たれているレストランで食事をすることを勧めてくるはずだ。
特にインドでは腸チフス、マラリアなどの病気に気をつけなければならない。

衛生状態が良くない環境の場合には、さらに注意が必要である。

②深刻なレベルの調理環境

Instagram@indiafoodiehai555

ソーシャルメディアでは、ストリートフードの衛生状態を収めた動画が話題になっている。
日本だけでなく、海外でもインドの衛生状態に関して多くの人が関心を持っているようだ。

動画を見て分かるよう、ほとんどが平気で素手で食材に触れている。
そしてそのままお客さんに手渡しをするのだが、特に問題視されないようだ。
また、インドでは左手は不潔で汚い手を意味する。左手で人に触れたり、指差す行為もマナー違反だといわれている。

一部のインド人は、用を足してから拭く時に左手を使うという。
しかし、屋台料理を売っている人たちは右手と左手、両方とも使っているのだ。

Instagram@street_prasadam

食べ物を作る調理台は汚れ垢がたくさん付いた状態であり、食べ物が入った調理器具にも正体不明の異物がいっぱい見える。
しかしこのように汚い環境であることが目に見えるにも関わらず、ストリートフードを味わうために長蛇の列ができているのだ。

このような動画に対しネットユーザーたちは「インドで衛生は違法」「もはや再生回数と『いいね!』のために彼らがわざとこのような行動をしているのではないかと疑わしいくらいだ」「手を洗ったかどうかって疑わないでください」などの反応を見せた。
一方、インドの文化について尊重しようという意見も多く見られた。

あるネットユーザーは「これがまさにインドそのものだ。尊重することも重要である」という意見を残した。

③衛生観念が低い

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インドの衛生観念は非常に低いという。
大都市の場合はきれいな方だが、地方に行くほど衛生的でないという。
路上には牛や野犬が歩き回っていて、道に様々な汚物が溢れているのだ。
農村地域では人の大便が不吉だと考えていることから、路上で排便する場合もあるという。

ユニセフによると2014年基準、インドでは全人口の半分に当たる6億2000万人がトイレを使用できず、彼らが毎日路上で済ます汚物だけで65百万キロにも達するということが明らかになった。
これにより、インドのナレンドラ・モディ首相は就任直後にトイレを作ると宣言したという。
2019年10月までにすべての家に少なくともトイレ1つを備え、全域の清潔および衛生施設の水準を高めると発表したのだ。

2019年、インドのナレンドラ・モディ首相は「インドが『路上排泄のない国』になった」と語った。
過去60ヶ月間に1億1000万個のトイレを建設し、6億人に普及したと発表したのだ。

ubinig

インド政府の調査によると、2014年2月に38.7%に過ぎなかったトイレ普及率は、現在100%を記録しているという。
しかしCNNは、トイレ普及率の数値が誇張されており、水不足と管理不備のために路上排便は依然として行なわれていると指摘した。
一般的に基本的なものだと考えられているトイレだが、インドではこれに対する問題に未だに悩まされているのだ。

また、インドは水質汚染問題が深刻なため、食べ物を食べる際にも注意が必要である。
滞留した水は絶対に口にしてはならない。むやみに水に入って泳ぐのも禁物だ。汚染した水は皮膚病を引き起こす場合があるからである。

特にインドは天気がとても暑いため、衛生的にさらに問題になりやすい。
そのため、ほとんどの旅行者はインドで水換えを経験するという。

ミームメディア
editor@kangnamtimes.com

コメント1

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コメント1

  • マジで汚い

    腕無いおじさんが脇でパンの生地を固めて作ってるの見た時驚愕した 当然揚げたパンから脇の毛が出てくる始末 やばいねインド

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