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デング熱患者増加で非常事態のペルーを救う「守護ヒキガエル」感染源撃退の効果はいかほど?

気温が高くなるにつれ、南米ではデング熱の感染者が増加している。

特にペルーでは、政府がデング熱患者の増加を受け、20地域に対して先月29日から60日間の公衆衛生非常事態宣言を延長したという。

深刻な状況の中、ヒキガエルの形状をしたおもちゃが、ペルーのデング熱予防策として名乗りをあげている。

ペルーでは、貧困地域の住民の80%が貯蔵容器に貯めた水を使用している。

衛生的に管理されていない容器に貯蔵された水は、デング熱など様々な病気を伝播する蚊、ネッタイシマカやヒトスジシマカの繁殖地となる。

オンラインメディア「Interesting Engineering」は、殺虫剤ブランド「Sapolio」がデザインスタジオ「VML」や大学などと協力して、蚊が貯蔵水内で卵を産むのを防ぐ「守護ヒキガエル(Guardian Toad)」を開発したと報じた。

守護者ヒキガエルは背中に太陽パネルを搭載し、太陽熱で動くため別途電池などは不要で、動きの原理も非常にシンプルだ。

水に浮かべると、両側に取り付けられた車輪が回転し、絶えず漕ぎ続け水に波動を起こして、蚊の繁殖を防ぐ効果があるという。さらに、化学物質や薬品を使用するわけではないため、貯蔵水の水質にも汚染などの影響を与えない。

VMLは、繁殖期の蚊の92%の生殖を阻止することを目指していると述べた。まだ商用化の初期段階なので、効果の正確な測定はできていないが、すでに初週だけで51万7,000人が注文しており、すぐに効果も確認できるものとみられている。

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