メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

生産から1年で5回のリコール!?テスラ・サイバートラックの新たな欠陥、後方カメラの遅延で安全性が問われる

山田雅彦 アクセス  

テスラ・サイバートラックにまた欠陥

今度は後方カメラの不具合

たった1年の間、5回もリコール

引用:Reddit

発売当初から話題を集めてきたテスラ・サイバートラック。独特なデザインとユニークな機能により一時は中古車価格が新車の2倍以上にまで高騰するなど、注目を浴び続けてきた。現在は生産量の増加とエントリーモデルの発売により、供給が追いついてきている状況だ。

しかし、先行して納車されたオーナーたちは、設計ミスや製造上の欠陥によりリコールを繰り返し経験し、不満を募らせている。中には命に関わる恐れがある欠陥も含まれ、すでに4回のリコールが実施されている。そして最近、また新たなリコールが発表され、サイバートラックは1年で5回目のリコールという不名誉な状況に陥っている。

引用:Threads「_nayonnaise」
引用:Cybertruck Owners Club

バックギアに入れると8秒の遅延

幸い事故はなかった

最近の報道によると、テスラはアメリカ道路交通安全局(NHTSA)に提出した報告書で、サイバートラックの後方カメラに表示遅延がある問題を確認したと述べている。アメリカ連邦法では、バックギアに入れてから後方カメラ画面が表示されるまでの遅延は最大2秒と定められているが、サイバートラックでは6秒から最大8秒もかかることが判明した。

この遅延は、安全運転に支障をきたす可能性があり、混雑した駐車場では後続車に迷惑をかけることもある。テスラは、この不具合に関連する報告は4件、品質保証請求は45件受けているが、現時点では事故や負傷の報告はないとしている。

引用:Rolling Stone
引用:Cybertruck Owners Club

事実上全量リコール

OTAで解決可能

テスラによると、後方カメラの不具合は、システムが完全にシャットダウンする前にブート命令を受ける過程で映像が即座に表示されないことが原因だという。リコール対象は2万7000台以上で、これまで出荷されたサイバートラックのほぼ全てが該当する。リコール通知は11月25日からオーナーに送付される予定である。

幸い、今回の問題はテスラの無線ソフトウェアアップデート(OTA)で解決可能なため、サービスセンターへの訪問は不要である。テスラはこれまでもOTA技術を活用して不具合修正や機能更新を行っており、今回も同様の方法で対応する予定だ。

引用:Reddit
引用:Cybertruck Owners Club

再注目される以前のリコール事例

重大な安全問題もあった

サイバートラックは以前にも複数のリコールを経験している。4月には加速ペダルカバーの不具合により、急発進を引き起こす可能性があるとしてリコールが実施された。また、6月にはウィンドシールドワイパーや荷台トリム部品の欠陥により、2万2000台がリコール対象となった。

ネット上では、「リコールが多すぎる」、「後方カメラの遅延は致命的だ」など、厳しい意見が多く寄せられている。一方で、「OTAで解決できるなら良い」といった声もあり、サイバートラックの今後の対応に注目が集まっている。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く
  • ポールスター、新型フラッグシップEV「ポールスター5」発表…800Vアーキテクチャと884馬力を誇るパフォーマンスGT
  • BMW新型iX3に初搭載された「パノラミックビジョン」…ノイエクラッセが示す次世代UIの全貌
  • 【新型】フォード「レインジャー」 MS-RT PHEV鮮烈デビュー!277馬力ハイブリッドでトラック電動化競争に挑む
  • 【セダン復活】インフィニティ新型「Q50」2027年登場へ…400馬力V6ツインターボ搭載、レッドスポーツも計画

こんな記事も読まれています

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • 【新コンセプト】GMCハマーHEVピーク…2ドアSUVでラングラー&ブロンコに挑戦、未来志向デザインにSNS熱狂
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 【大打撃】オープンAIの「天才研究者」、中国企業に奪われる!“報酬20億円”でテンセントに移籍
  • チャーリー・カーク氏暗殺犯は「左派青年」、トランスジェンダーの交際相手と同居…殺害動機は政治的恨みか
  • 【ドローン帝国】ロシアのドローン生産量が前年の9倍に!民間工場や高校生も総動員で「一日800機」投入
  • またもや「領空侵犯」!ロシアの自爆ドローン、ルーマニア上空を50分間無断飛行…F-16も出動し緊張再燃

こんな記事も読まれています

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • 【新コンセプト】GMCハマーHEVピーク…2ドアSUVでラングラー&ブロンコに挑戦、未来志向デザインにSNS熱狂
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 【大打撃】オープンAIの「天才研究者」、中国企業に奪われる!“報酬20億円”でテンセントに移籍
  • チャーリー・カーク氏暗殺犯は「左派青年」、トランスジェンダーの交際相手と同居…殺害動機は政治的恨みか
  • 【ドローン帝国】ロシアのドローン生産量が前年の9倍に!民間工場や高校生も総動員で「一日800機」投入
  • またもや「領空侵犯」!ロシアの自爆ドローン、ルーマニア上空を50分間無断飛行…F-16も出動し緊張再燃

おすすめニュース

  • 1
    「米イスラエル同盟は不滅!」中東緊迫の最中ルビオ長官イスラエル訪問、両国同盟の強固さを強調!

    ニュース 

  • 2
    【マスク暴走】ロンドン“反移民”極右集会に異例登場!ビデオ演説で「左派は殺人の党」と過激罵倒

    ニュース 

  • 3
    「暴力と政治的挑発が交錯」...英国で過去最大級の反移民デモ!極右11万人が街頭に殺到、警官26人負傷

    ニュース 

  • 4
    【衝撃】チャーリー・カーク殺害容疑者、全米上位1%の奨学生…“挑発的言動への憎悪”が動機に

    ニュース 

  • 5
    トランプの「無差別」関税を風刺したスウォッチの腕時計が大人気!

    トレンド 

話題

  • 1
    【衝撃】タレント・イ・パニ&TikTok旋風ソ・イブ、実は“母娘”だった!

    エンタメ 

  • 2
    「ご飯をくれて本当にありがとう」雨をしのごうと店先をさまよっていた野良犬、恩に感動して一日中その場を離れず

    フォトニュース 

  • 3
    【快挙】テイラー・スウィフト、総売上でマドンナ超え目前!“史上最高の女性アーティスト”へ

    エンタメ 

  • 4
    「断固拒否VS一緒に行くのもアリ」新婚旅行“母同伴”をめぐる芸能人コメントが波紋

    エンタメ 

  • 5
    「僕を連れて行ってくれるの?」冷たい鉄格子の中で全身の毛を逆立てていた保護犬、呼びかける声に小さく尻尾を振った!

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]