メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ついに登場?テスラ「モデル2」のデザインがCGレンダリングで公開!クーペとセダンの2タイプに注目

山田雅彦 アクセス  

テスラの大衆車「モデル2」

CGレンダリング画像が話題に

クーペスタイルが注目集める

引用:YouTubeチャンネル「PoloTo」

テスラのエントリーモデルである「モデル3」と「モデルY」は、これまで高いコストパフォーマンスを持つEV(電気自動車)として評価を得てきた。米国はもとより、日本国内でも同クラスのEVの中で、総合的に優れた代替モデルを見つけることは難しい。最近ではロボタクシーと呼ばれる完全自動運転車を発表するなど、革新的な動きを見せる同社だが、次期モデルとなる「モデル2」への関心も高まっている。

開発コード「レッドウッド」として進められている「モデル2」は、テスラの本格的な大衆車として位置付けられる見込みだ。価格は2万5000ドル(約374万円)からとされ、低価格を実現するためFSD(完全自動運転)機能は搭載しない方針という。では、モデル2はどのようなデザインになるのか。想像図としてのレンダリング画像が公開され、注目を集めている。

引用:Clean Technica
引用:YouTubeチャンネル「PoloTo」

プロトタイプ未公開で

現時点では想像図レベル

自動車CGレンダリングを専門とするクリエイター「PoloTo」は、16日に自身のYouTubeチャンネルでテスラモデル2のレンダリング画像を投稿した。テスラモデル2は、まだプロトタイプが目撃されておらず、その姿は明らかになっていない。今回公開されたレンダリングは完全な想像による作品で、2ドアクーペと4ドアセダンの2タイプが制作された。

2ドアクーペは、サイバートラックを彷彿とさせる直線的なシルエットが特徴的だ。フロントガラスと一体化したようなガラスルーフが滑らかな曲線を描き、サイドミラーは黒で統一されDLOラインとの一体感を演出している。ヘッドライトはサイドの縦型ランプとL字を形成し、フラッシュタイプのドアハンドルを採用した側面部が未来的な印象を強調する。

引用:YouTubeチャンネル「PoloTo」
引用:CNET

4680セル採用の行方は?

最悪の場合は自社生産断念も

リア周りは4ドアセダンとして描かれている。スポーティーなクーペルーフラインにより、セダンというよりもクーペの印象が強調されている。リアクォーターパネルとバンパーの間には黒のガーニッシュを配置。跳ね上がるような形状の後部バンパー下部によってスピード感を演出し、ホイールアーチには光沢のあるブラッククラッディングを採用している。

一方、モデル2にはテスラ初となる4680型円筒セルバッテリーパックの搭載が予定されているが、テスラはその量産化に苦心しているとされる。海外メディアによると、イーロン・マスクCEOは年内に4680セルの生産コストを目標値まで下げられない場合、自社生産を断念する可能性があると報じられている。

引用:WROC
引用:テスラ

破格の価格設定

ネット上での反響は

業界では、モデル2の販売価格を3万2000ドル(約490万円)程度と予測している。米国市場では一定条件下で国産EVに対し7500ドル(約115万円)の税制優遇が適用される。これにより実質購入価格は2万5000ドル(約380万円)程度になる可能性があるという見方だ。これは2020年にイーロン・マスクが言及した「2万5000ドルの新型車を開発中」という発言とも一致する。

この報道に対し、ネット上では「サイバートラックに近いデザインになりそう」、「ロボタクシーと似たデザインになるのでは」、「FSD非搭載は少し残念」、「この価格なら国産EVの販売にも大きな影響を与えそう」、「米国以外では価格が上がるだろう」、「このデザインなら価格以上の高級感がある」などの声が寄せられている。

山田雅彦
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 日産「エクステラ復活」内燃機関のみはなし、HEVかPHEVか“決断未定”が焦点に
  • 日産が英Wayveと最終契約、次世代ProPILOTで出発から目的地までAI運転へ
  • 「足で蹴って窓を割るしかない」非常時の脱出が困難、テスラモデル3を米当局が調査
  • 「450万円を肩代わり」トヨタ販売店に急速充電をばらまく理由
  • 「最高の部品は、部品がないことだ」マスクの信念がモデル3安全問題を招いた
  • 「トヨタを救う?」米国関税の影響受け、自動車業界支援で環境性能割停止検討

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 世界級スーパーモデルに異変、1年隠していた病、血を吐くまで
  • 「ゴキブリも薬も一気飲み」奇食動画が炎上、中国SNSがついにアカウント削除
  • : メッセージの言葉で性格が透ける?リバプール大研究が示した初期サイン
  • 血を洗って若返る?ハリウッド富裕層が殺到した超高額血液施術

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 世界級スーパーモデルに異変、1年隠していた病、血を吐くまで
  • 「ゴキブリも薬も一気飲み」奇食動画が炎上、中国SNSがついにアカウント削除
  • : メッセージの言葉で性格が透ける?リバプール大研究が示した初期サイン
  • 血を洗って若返る?ハリウッド富裕層が殺到した超高額血液施術

おすすめニュース

  • 1
    19世紀に生まれ二度の世界大戦を越えた推定141歳、ガラパゴスゾウガメに安楽死

    気になる 

  • 2
    友人の一杯が人生を変えた、武漢のレンコンスープから始まった再起の賭け

    気になる 

  • 3
    「まだ25歳」終わらない注射と感染地獄、豪州でVADが認められた理由

    気になる 

  • 4
    中国ホテルで不倫発覚回避を図る、下着姿で外壁に宙づりの夜

    気になる 

  • 5
    「兄ちゃんはもう僕が守る」弱かった子猫が老犬に寄り添う毎日

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「女子スポーツは守られるのか」優勝後にトランス判明、翌日失格の衝撃

    気になる 

  • 2
    「ブレーキなしで止まる?」ベンツが切った電気モーターの一手でEV設計は変わる

    フォトニュース 

  • 3
    「異臭の正体はエンジンルーム」SUVのバッテリー上でニシキヘビ死骸、どこから来た

    気になる 

  • 4
    テスラの一手がLAで可視化、ロボタクシー構想は現実段階へ

    フォトニュース 

  • 5
    3位は家族、2位は金…では50代を本当に壊しているものは何か

    健康 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]