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「EVはなぜ高いの前提が崩れた日」レクサス新型ESが異例の価格設定で市場に挑む

山田雅彦 アクセス  

引用:レクサス
引用:レクサス

今年、最も注目を集める新型車の一つであるレクサス新型ESの米国における価格が発表された。基本モデルは4万8,795ドル(約769万円)から、最上位モデルは6万195ドル(約949万円)で、計8つのトリムが設定されている。特筆すべき点は、電気自動車(EV)モデルがハイブリッド(HEV)モデルよりも安価に設定されていることだ。

通常、EVはバッテリーコストの割合が大きいため、既存の内燃機関車よりも価格が高くなる傾向にある。レクサスによるこの異例の価格設定は、先行する競合他社を追撃し、EV市場でのシェア拡大を本格化させるための戦略であると解釈されている。

トリム別の価格を見ると、EVの基本モデルである「ES350eプレミアム」が4万8,795ドル、4WDモデルの「500eプレミアムAWD」が5万1,795ドル(約817万円)となっている。一方、ハイブリッドの基本モデルである「350hプレミアム」は5万995ドル(約804万円)からだ。性能面では、350eが224馬力のシングルモーターを搭載し、0-100km/h加速7.7秒を達成。343馬力のデュアルモーターを搭載した500eは同5.4秒と、より高い動力性能を誇る。350eの米国市場における1回の充電走行距離は約484kmと公表されている。

引用:レクサス
引用:レクサス

新型ESは、4月に開催される上海国際モーターショーで公式デビューを飾る予定だ。EV需要が極めて高い中国市場において、競合他社との直接対決に挑む意向が明確に示されている。

技術面では、手をかざすと現れる「反応型隠しスイッチ」や、照明・温度・香りを同期させる「センサリーコンシェルジュ」などの最新技術が採用された。競合モデルとなるBMW「5シリーズ」や「i5」、メルセデス・ベンツ「Eクラス」などに対し、これらの新技術や価格競争力でどのような影響を及ぼすかが注目される。

メルセデス・ベンツは、一部のEV火災事故の影響によりEV市場での苦戦が予想されるものの、ハイブリッドを含む内燃機関車市場では依然として強い存在感を維持しており、レクサスにとっても無視できない競合相手だ。新型ESの参入により、世界のプレミアムセダン市場におけるシェア争いは一層激化する見通しである。

山田雅彦
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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