メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「30年乗れるかはあなた次第!」20年超えの鉄壁カー4選…鍵を握る“ある条件”とは?

山田雅彦 アクセス  

高い耐久性のクルマ4選

20年は余裕で乗れる!

ただし「ある条件」がカギ

自動車購入時の優先基準は消費者によって様々だ。最新技術や豊富な装備を搭載した車を最優先で探す人もいれば、コストパフォーマンス、ブランド価値、安全性、アフターサービスの利便性などを重視する人もいる。しかし、自動車の本質として最も重要な要素を一つ挙げるとすれば、それは「信頼性」だと言っても過言ではないだろう。

どんなに魅力的なデザインや多彩な機能を備えていても、頻繁に故障する車では、満足よりもストレスの方が大きくなる。では、基本的なメンテナンスさえ行えば、小さな故障の心配なく安心して乗れる車はあるのだろうか。耐久性だけで市場で高く評価される車種が存在する。本記事ではその4つの車種を紹介していく。

トヨタ・カローラ 30年超の信頼性

ホンダ・アコード 30万km耐久

信頼性と耐久性に優れた車を語る際に欠かせないブランド、トヨタ。各種自動車評価機関の長期テストや調査で常に上位にランクインしている。特に、世界的に高い知名度を誇る米国の自動車評価機関J.D.パワーとコンシューマーレポートの耐久性調査では常連のブランドだ。その中でも、コンパクトカーのカローラ(Corolla)は1966年の発売以来、世界で最も売れた自動車として知られている。大衆車であるため複雑な装備は少なく、これが構造的なシンプルさと耐久性に優れた設計につながっている。

特にパワートレインは基本的なメンテナンスさえ行えば30年以上持つとされている。ホンダもまた、高度な技術力と実用性で高い人気を維持しているブランドだ。トヨタのカムリと競合する中型セダン、アコード(Accord)は1970年に発売され、長い歴史を誇るモデルである。現行モデルはハイブリッドパワートレインを主力としているが、従来の内燃機関パワートレインの選択肢が豊富だった旧型モデルも、30万km以上走行しても問題ない驚異的な耐久性を誇っている。

BMW E46の再評価

ゴルフとオーナーの責任

一般的にドイツ車は10万kmを超えると油漏れが発生し、それに伴う高い維持費が問題視されることが多い。走行性能の面では最高評価を得ているものの、その代償としてパワートレインの主要部品まで消耗品として扱わなければならないことが弱点とされる。それでも、1998年から2006年に生産されたBMW第4世代(E46)3シリーズは、適切なメンテナンスを行えばアコードに劣らない耐久性で高く評価されている。

さらに、ホットハッチ市場の先駆者として知られるフォルクスワーゲン・ゴルフは、ヨーロッパで最も愛されるハッチバックモデルの一つだ。一部のモデルに搭載されるDSGトランスミッションは耐久性の面で評価が分かれるが、それ以外の部分は概ね耐久性が高いという評価が主流だ。車を購入する際、耐久性の高いモデルを選ぶことも重要だが、実際に最も重要なのはオーナーの関心と努力だ。車を長期間大きな問題なく走らせるためには、定期的な点検や消耗品の交換、安全運転の習慣などが欠かせない。車の購入後は取扱説明書を熟読し、それを理解するための基礎知識を身につけることも必須だ。

山田雅彦
yamadam@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[フォトレポート] ランキング

  • 「ハイブリッドでも楽しいのか?」トヨタが語る走りの感性とスポーツ戦略
  • 【スクープ】BMW「 iX7」登場へ…800馬力M70と900馬力アルピナも計画
  • カメレオンのように色が変わる?ベントレーが公開した衝撃の新技術「オンブレ」
  • 「テスラ大ピンチ?」ユーロNCAP、2026年から物理ボタン義務化…“タッチ一辺倒”戦略に逆風
  • 【米国市場】フォード、過去最大規模リコール…今年930万台に到達
  • 【小型SUV新時代】メルセデス・ベンツ、Aクラス後継を2028年投入へ…高級偏重から戦略転換

こんな記事も読まれています

  • ホンダ、米工場に15億円追加投資、内製化で生産体制を立て直す
  • 「もうすぐ型落ち」が消える?トヨタが9年販売でユーザー不安を解消へ
  • アウトランダーPHEVをベースに再構築、日産が米国SUV市場で勝負に出た“決断”
  • レクサスES、大反乱の狼煙 ファストバック化で市場がざわつく
  • 男82人を呼び“妻の尊厳を損なった”…動画までSNSに拡散させた夫、ドイツで裁判開始
  • 「湖に浮かぶ巨大モップ!?」白いコモンドール犬の“水上散歩”に世界が釘付け!
  • 「骨が語る衝撃事実」…ベルギーの洞窟で“食人の痕跡”発見!女性と子どもだけを狙ったか
  • 「意図的挑発だ!」高市首相の公用車ナンバー、“盧溝橋事件”の日付と一致で中国ネット大炎上

こんな記事も読まれています

  • ホンダ、米工場に15億円追加投資、内製化で生産体制を立て直す
  • 「もうすぐ型落ち」が消える?トヨタが9年販売でユーザー不安を解消へ
  • アウトランダーPHEVをベースに再構築、日産が米国SUV市場で勝負に出た“決断”
  • レクサスES、大反乱の狼煙 ファストバック化で市場がざわつく
  • 男82人を呼び“妻の尊厳を損なった”…動画までSNSに拡散させた夫、ドイツで裁判開始
  • 「湖に浮かぶ巨大モップ!?」白いコモンドール犬の“水上散歩”に世界が釘付け!
  • 「骨が語る衝撃事実」…ベルギーの洞窟で“食人の痕跡”発見!女性と子どもだけを狙ったか
  • 「意図的挑発だ!」高市首相の公用車ナンバー、“盧溝橋事件”の日付と一致で中国ネット大炎上

おすすめニュース

  • 1
    【今年の言葉】英ケンブリッジ大が選んだ“パラソーシャル”…その意味は?

    トレンド 

  • 2
    【暴落の予兆か】借金でBTC買い続けた企業が突如の“買い控え”...投資家に激震!

    ニュース 

  • 3
    「本土攻撃目前か」...米軍、核空母の“夜間訓練写真”公開!カリブ海で“戦争準備”の気配

    ニュース 

  • 4
    「欧州抜きの和平は許さない!」EU首脳が対ロシア締め付け強化を宣言「プーチンが折れるまで圧力」

    ニュース 

  • 5
    「ロシア、あの暴挙を二度と許さない!」マクロン氏、終戦後に“対ロ抑止・安全保障軍”の派遣を電撃示唆

    ニュース 

話題

  • 1
    「ウクライナ財政危機をIMFが救済!」1.2兆円の追加金融支援で“戦争維持”をサポート

    Uncategorized 

  • 2
    米移民当局、ホワイトハウス報道官の‟甥の母親”も逮捕…国外追放手続きへ

    ニュース 

  • 3
    “中国圧力”の真っ只中、トランプと日本が“極秘電話会談”、日米結束アピール!

    ニュース 

  • 4
    「ハマスが招いた惨禍」ガザ再建に最低11兆円、経済は22年分後退…国連が発表

    ニュース 

  • 5
    「少年自殺も、責任は取らず?」OpenAI、“少年自殺訴訟”で責任を完全否認!

    IT・テック