メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

違法撮影と性風俗レビューが交錯する韓国のオンライン旅行コミュニティ、未成年者を狙う投稿の実態とその影響

太恵須三郷 アクセス  

引用:タイeニュース/*この人物は記事の内容とは一切関係ありません。

 「私のタイプのプーイン(タイ語で女性を意味する)はいなかった」

「ラオスで1500円ほどで、鉄格子の部屋の『ショートタイム』を楽しんできた。本人は19歳と言っていたが、信じられない。」

韓国で2020年から運営されているオンライン旅行コミュニティサイトには、タイやベトナム、ラオスなど東南アジア諸国での性風俗店の利用に関するレビューが堂々と投稿されており、その数は約1500件に達している。

最近、ディープフェイクによる違法合成物の問題が社会的に大きな関心を集めているにもかかわらず、オンライン上では「海外遠征性風俗」に関連する投稿が、違法撮影物と同様に依然として多数見受けられる。

警察は最近、数百件の性風俗レビューを投稿し、店舗を宣伝していた30代男性「黒いフクロウ」を拘束送致するなど、強力な取り締まりを行っている。しかし、海外遠征性風俗レビューの撲滅には依然として大きな影響を与えられていないようだ。

23日、韓国メディア「総合ニュース」によると、有名なオンラインコミュニティにおいて、「変マ(マッサージショップとして偽装された性風俗店)」など現地の店舗情報や価格、レビューが共有されていることが報じられた。投稿には「安く楽しむには、一生懸命に探し回らなければならない」といったコメントが多数寄せられている。

未成年者の性風俗を示唆する投稿も簡単に見つけられるという。別の投稿では「鉄格子の施設の小部屋で女性5~7人が眠っている。価格は50万~70万キップ(約3000円~5000円)で、ほとんどが12~19歳だ」と場所まで共有されている。

このコミュニティには現地の性風俗女性を違法撮影したと推定される写真も複数投稿されている。性的行為中のシーンを撮影し、相手の顔を半分だけ隠してアップロードしているものも多い。

さらに、オンラインコミュニティだけでなく、YouTubeでも「海外のナイトライフ」を紹介する名目で性風俗店を訪れる動画を簡単に見つけることができる。

あるYouTuberは「男性同士で酒を飲むのはやはり退屈だ」と発言し、「おとなしく遊ぶのが嫌な人は待て」とウズベキスタンの性風俗店を推薦していた。この動画の再生回数は350万回を超えており、未成年者向けの視聴制限がかけられていないことも確認された。

韓国の刑法は韓国国民が国外で行った行為を自国の法で裁く欺瞞主義を採用しているため、海外で性風俗を利用した場合でも国内で処罰される可能性がある。しかし、海外での犯罪行為を証明することが難しいため、実際に処罰することは容易ではないのが現状だ。

チョン法律事務所のクァン・ジュンホ弁護士は、「実際に性風俗行為が行われたのではなく、作り話や演出だと主張された場合、証拠がないため処罰は難しい」と述べ、「特に海外での性風俗利用は現金取引が一般的であり、国内よりも証明がさらに困難である」と指摘している。

このような盲点を補うため、昨年7月には、性風俗レビューや具体的な情報をオンラインに掲載する行為も処罰できるようにする性風俗処罰法改正案が提出された。しかし、現在は法制司法委員会で審議が保留されている。第21代国会でも類似した法案が提出されたが、任期満了により自動的に廃案となった。

太恵須三郷
CP-2023-0094@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • サムスンが“二度折れるスマホ”を初公開…次世代モデル「トライフォールド」に世界が注目
  • 「忠誠の象徴が逃げた」北朝鮮代表団の通訳が亡命、金正恩体制に広がる“静かな崩壊”
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」...自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実
  • 「豚の腎臓移植で9カ月生存!」米UCLA、“遺伝子改変臓器”の実験に成功
  • 「合意内容と違う!」トランプ政権の“成果誇張外交”に日本・韓国困惑...経済同盟に深まる“信頼の亀裂”

こんな記事も読まれています

  • 「MINI×ポール・スミス」27年の絆が再び東京で結実…特別エディションが世界初公開
  • 【ロータリー再生】マツダ「VISION Xシリーズ」、魂動デザインと510馬力PHEVが示す未来
  • 【再起×進化】エルグランド新章&パトロール復活…日産がモビリティショーで反撃開始
  • 「移動」を再定義するトヨタ、空・家・AIをつなぐ新コンセプト披露
  • タイタニック号「一等船客名簿」が競売へ…113年ぶりに姿現した遺品、その落札額は?
  • 「使い捨て容器を再使用」…インド鉄道で発覚した“衛生崩壊”、国民の怒りが止まらない
  • 信頼を裏切る“最低の犯罪”…登録者60万人の人気YouTuber、児童ポルノ所持で逮捕
  • 「未知のDNAが30%」…メキシコで公開された“宇宙人ミイラ”、人類の常識が揺らぐ

こんな記事も読まれています

  • 「MINI×ポール・スミス」27年の絆が再び東京で結実…特別エディションが世界初公開
  • 【ロータリー再生】マツダ「VISION Xシリーズ」、魂動デザインと510馬力PHEVが示す未来
  • 【再起×進化】エルグランド新章&パトロール復活…日産がモビリティショーで反撃開始
  • 「移動」を再定義するトヨタ、空・家・AIをつなぐ新コンセプト披露
  • タイタニック号「一等船客名簿」が競売へ…113年ぶりに姿現した遺品、その落札額は?
  • 「使い捨て容器を再使用」…インド鉄道で発覚した“衛生崩壊”、国民の怒りが止まらない
  • 信頼を裏切る“最低の犯罪”…登録者60万人の人気YouTuber、児童ポルノ所持で逮捕
  • 「未知のDNAが30%」…メキシコで公開された“宇宙人ミイラ”、人類の常識が揺らぐ

おすすめニュース

  • 1
    「寝室の明かり」が心臓に負担をかける?女性や若い世代で影響が大きい傾向、最新研究が報告

    ライフスタイル 

  • 2
    「もうひとりじゃないよ」…母を失った子ザルを包み込んだ妊娠中の犬、その優しさに世界が涙

    フォトニュース 

  • 3
    「MINI×ポール・スミス」27年の絆が再び東京で結実…特別エディションが世界初公開

    フォトニュース 

  • 4
    「もう一度だけ、一緒に泳ぎたい」…沈む子を支えた母イルカの“切なすぎる祈り”

    トレンド 

  • 5
    【ロータリー再生】マツダ「VISION Xシリーズ」、魂動デザインと510馬力PHEVが示す未来

    フォトニュース 

話題

  • 1
    1億円のピカソ作品「輸送中に消失」…警察が突き止めた“意外すぎる真実”

    トレンド 

  • 2
    【再起×進化】エルグランド新章&パトロール復活…日産がモビリティショーで反撃開始

    モビリティー 

  • 3
    【いかれた恋心】愛人のために妻を7度毒殺しようと…息子まで巻き込んだ“狂気の父”を逮捕

    トレンド 

  • 4
    「移動」を再定義するトヨタ、空・家・AIをつなぐ新コンセプト披露

    フォトニュース 

  • 5
    「会計が遅すぎる!」20代女が他の客をナイフで刺す…米ショッピングモールで衝撃事件

    トレンド