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カマラ・ハリス副大統領がトランプ前大統領との第2回テレビ討論会の開催を強く要求、国民の権利を訴える

川田翔平 アクセス  

引用= APニューシス

 米民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス副大統領が共和党候補であるドナルド・トランプ前大統領との第2回テレビ討論会の開催を改めて要求した。29日(現地時間)ザ・ヒルによると、ハリス副大統領は同日ネバダ州での選挙運動で「私はトランプとの第2回目の討論会を開催しようと試みており、彼が再び討論するべきだと考えている」と述べ、「米国民は私たちがこの問題について討論するのを聞く権利がある」と強調した。さらに「私は(追加討論に)全面的に賛成している」と述べ、「相手(トランプ前大統領)は(討論会を)諦める準備ができているようだ」と付け加えた。

10日、ハリス副大統領とトランプ前大統領は初のテレビ討論会を行った。当時、ハリス副大統領の圧勝と評価され、討論会後ハリス副大統領の支持率が上昇した。そのため、ハリス副大統領側は10月23日CNNの主催で第2回目のテレビ討論会を開催することに同意したが、トランプ前大統領はまた別の討論会を行うにはあまりにも遅いとし、実質的に拒否している。

ハリス副大統領は「2日後にティム・ウォルズ(民主党副大統領候補)とJ.D.ヴァンス(共和党副大統領候補)が討論会を行うが、彼らの討論が最後の発言になってはならない」と強調した。

トランプ前大統領のテレビ討論会拒否を政治的に利用するため、民主党全国委員会(DNC)は23日から第2回討論会を回避しているトランプ前大統領を「臆病者」と呼ぶ広告キャンペーンを開始した。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

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