メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

バッテリー火災に苦しむ韓国、モバイルバッテリーが機内で発火する事故が相次ぐ…最新データが示す危機的状況とは

アイニュース24 アクセス  

乗客が機内に持ち込んだバッテリーによる火災事故発生件数が増加したことが明らかになった。

写真:記事の内容に関連したイメージ/Pixabay

3日、韓国の国土交通委員会・共に民主党のイ・ヨンヒ議員が国土交通省から受け取った資料によると、2020年以降に発生した機内でのバッテリー火災事故は合計13件であったという。

機内のバッテリー火災事故は、コロナ禍でフライト数が大幅に減少していた2020年には2件、2021年と2022年には0件だった。しかし、昨年は6件、今年の1~8月には5件が報告され、航空路線の拡大に伴って事故件数も増加していることがわかった。

韓国の航空会社別では、大韓航空で4件、済州航空とエアプサンでそれぞれ2件、アシアナ航空、ジンエア、Tウェイ航空、イースター航空、エアプリミアでそれぞれ1件ずつの火災事故が発生している。

モバイルバッテリーは航空危険物として扱われ、預け入れ荷物としては許可されていないため、乗客は機内に持ち込むことが義務付けられている。これは、万が一火災が発生した際、機内で即座に消火活動が行えるようにするためであり、消火に必要な時間は平均1〜5分以内とされている。

また、預け入れ荷物にバッテリーが誤って含まれた場合、物理的衝撃や温度変化による発火・爆発の危険性が高まり、バッテリー検査の失敗例も増加している。全国の空港でのバッテリー検査失敗件数は、2020〜2022年には0件だったが、昨年は1件、今年は3件が報告されている。

韓国以外の航空会社では、機内でバッテリー火災が発生した場合、消火器で初期消火を行い、その後、再発火を防ぐために水や非アルコール性の液体を使って保管する手順が取られている。

国土交通省の関係者は、「近年発売されているモバイルバッテリーは薄く小型化しており、座席の隙間に挟まることで圧力がかかり火災を引き起こす事例が増加している。乗客は特に注意が必要だ」と述べた。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋
  • 「母を返す代わりに金を払え」AIアバター広告に怒号、喪失感を商売化する新時代か
  • 「伝説の人間洗濯機復活、価格6000万円の衝撃」東京でついに一般公開か
  • 「反トランプ襲撃をでっち上げ」...事件を捏造した女の末路とは!?
  • 「フィルムを貼っても不安なのに」...iPhone17「Ceramic Shield 2」フィルムを貼ると性能低下の恐れ!?
  • 徴兵制14年ぶり再来、ドイツ10〜20代が蜂起「弾除けにはならない」

こんな記事も読まれています

  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論
  • 「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”
  • 「100円で守れる冬の視界」知らなければ事故も…ワイパー不調の“真犯人”
  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 捨てられたと信じた2か月、家族を見た瞬間に“世界が戻った”保護犬カウの号泣再会
  • 「助けに来たよ」小さな声で寒さに震える子犬を抱きしめた少女…雪道1.6kmの“涙の決断”
  • 体重が落ち始める果物、ブルーベリーが“脂肪細胞を止める”瞬間

こんな記事も読まれています

  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論
  • 「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”
  • 「100円で守れる冬の視界」知らなければ事故も…ワイパー不調の“真犯人”
  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 捨てられたと信じた2か月、家族を見た瞬間に“世界が戻った”保護犬カウの号泣再会
  • 「助けに来たよ」小さな声で寒さに震える子犬を抱きしめた少女…雪道1.6kmの“涙の決断”
  • 体重が落ち始める果物、ブルーベリーが“脂肪細胞を止める”瞬間

おすすめニュース

  • 1
    「女性ホルモン不要」タツノオトシゴのオス妊娠、世界が驚いた“性役割の反転”

    おもしろ 

  • 2
    「世界一美しくなれば勝ちだ」18歳で決意した1,500万円整形 その先にあった現実

    気になる 

  • 3
    「集団で犯す」と脅した富豪、CAを追い詰めた8時間

    気になる 

  • 4
    人類が作った最後の生命?制御不能の機械生物が砂浜を歩き出した

    気になる 

  • 5
    NYの高級店で“性を条件に無料要求”偽インフルエンサーの異常手口

    気になる 

話題

  • 1
    「老化は二段階で崩れる」44歳と60歳に現れる“危険な断層”

    健康 

  • 2
    米国40代女性、涙1瓶9万円…濡れた枕カバーまで売れる異常市場

    気になる 

  • 3
    【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論

    フォトニュース 

  • 4
    「母を返す代わりに金を払え」AIアバター広告に怒号、喪失感を商売化する新時代か

    IT・テック 

  • 5
    「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]