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空から落ちてきた水タンクが歩行者に直撃、無傷で生還した理由とは?

平野大地 アクセス  

突然、空から落ちてきた水タンクが、道を歩いていた女性に覆いかぶさる、驚くべき瞬間を捉えた映像が話題になっている。

今月15日(現地時間)、インドのメディア「ヒンドゥスタン・タイムズ」は、最近SNSで話題になっている映像を紹介した。

公開された映像には、建物から出てリンゴを食べながら歩いている女性の姿が映っている。彼女は、まさか危険な状況が迫っているとは全く気付いていない様子である。

その時、突然上から巨大な水タンクが地面に落下した。水タンクはそのまま女性に覆いかぶさった。一歩間違えば命に関わる危険な状況であったが、女性は怪我もせず水タンクから出てきた。

女性が無事だった理由は、近くの建物の屋上から落ちてきた水タンクの上下に穴が開いていたためだ。その穴に女性がすっぽり入り、奇跡的に命を救われた。

その後、近くにいた男性が女性のもとに駆け寄り、水タンクの中を確認した後、女性を引き上げ、他の市民も女性の状態を確認する様子が見られた。

この映像はインド北西部のグジャラート州・スーラトで撮影されたと伝えられた。

メディアは映像と共に「毎日リンゴを食べれば医者いらず」というイギリスのことわざを紹介した。

これはリンゴがそれだけ体に良いという意味のことわざだが、今回の映像ではリンゴを食べていたことで、不意の事故を免れることができたという意味に解釈された。

映像を見たネットユーザーは「本当に大事になりかけなかった」、「漫画の中の出来事が実際に起きた」、「本当に生きる人は何があっても生きるんだな」、「前世で国を救ったのではないか」といった反応を示した。

平野大地
editor@kangnamtimes.com

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