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韓国で動物保護市民団体スタッフが子猫を虐待…なんと対人暴行の容疑で執行猶予期間中だった!

太恵須三郷 アクセス  

引用=動物保護市民団体「KARA」

25日、韓国の動物保護市民団体「KARA」は、団体の事務所内で子猫を虐待した容疑(動物虐待)でスタッフの男を釜山・沙下(サハ)警察署に告発したことを明らかにした。

KARAによると、釜山市沙下区にある事務所で6日の午前3時から6時20分まで3時間以上にわたり、男は猫の「ミョンスク」を激しく暴行した。

ミョンスクは子猫の時に他のスタッフによって道で保護された保護猫で、事務所内でスタッフの下で育てられてきた生後6ヶ月程度の子猫だ。

男が子猫を虐待する様子は防犯カメラにそのままおさめられていた。

男は事務所のドアを開けて中に入るやいなや、子猫の首をつかんで突然虐待を始めた。

逃げ回る子猫を執拗に追いかけて捕まえた後、男は引きずるようにトイレに連れ込んだ。

KARAは「トイレの中から『パンパン』という叩いているような音とともにミョンスクの悲鳴が続いた」とし、「トイレから出てきたミョンスクはびしょ濡れの状態に見えた。水を使った虐待が行われたものと思われる」と説明した。

事件後、子猫は鼻腔内出血と昏睡状態、起立不能、呼吸異常などの診断を受け、手術を受けたという。

さらに「スタッフの男は対人暴行の容疑で執行猶予期間中にあった」とし、「人だけでなく、抵抗することも声をあげることもできない動物にまで暴力を振るった」と衝撃の事実が伝えられた。

現在、男の厳罰を求める署名を受け付けており、署名にはこの日の午前10時時点で3万2,000人以上が参加している。

KARAのユン・ソンモ氏は、「男の虐待によりミョンスクは一生苦しまなければならない障害を負った」とし、「警察の迅速かつ厳重な捜査を求める」と話した。

太恵須三郷
editor@kangnamtimes.com

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