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韓国で117年ぶりの記録的な大雪、一面の銀世界と16.5cmの積雪…52年ぶりに記録を更新

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117年ぶりに記録的な大雪が降り、ソウルが一面の銀世界になった。ソウル気象観測所によると27日、最深積雪量は午前7時に16.5cmを記録し、1972年11月28日の12.4cmを52年ぶりに更新した。

雪解けが進むにつれ、9時時点での積雪量が15.0cmまで減少したが、城北区や江北区など、一部の地域では20cm以上の積雪があった。

韓国気象庁は、朝鮮半島北部の切離低気圧と黄海の暖かい海水が引き起こした湖水効果雪であると分析した。切離低気圧とは、大気上層の非常に速い風であるジェット気流が蛇行する際に、その一部が分離される過程でできる低気圧を指す。北極の冷たい空気を含み、極めて寒冷で大気を不安定にさせるのが特徴だ。

この雪雲は首都圏まで北上し、凄まじい積雪量を記録した。特に今回の大雪は、大気の不安定さと湿った冷気の影響が大きかった。

午前8時50分頃、ソウル鍾路区(ジョンログ)の韓国放送通信大学校の正門前では雪の重みに耐えきれなくなった街路樹の枝が折れ、付近の道路と歩道が通行止めとなった。折れた枝が信号機の電線を引っ張り信号機が倒れたが、幸い人的被害はなかった。横倒しになった信号機の写真は、今回の大雪の威力を如実に物語っている。このように、ソウル市の各所で今回の大雪の影響を受けた様子が見られた。

引用:ニュース1

気象庁の予報によると、今回の大雪は28日の午前まで断続的に続く見込みだ。首都圏では最大20cmの追加積雪が予想されている。また、忠清道(チュンチョンド)や湖南地方、済州島(チェジュド)では29日まで降雪が続く見通しだ。気象庁は雪による交通渋滞や事故に注意するよう呼びかけている。

雪が止んだ後は本格的な寒波が到来する見込みだ。地域別の28日朝の気温は、ソウルがマイナス2度、春川(チュンチョン)がマイナス3度、大田(デジョン)が1度という予報があった。明後日にはソウルの朝の気温がマイナス4度まで下がるとのことだ。

以下は、27日に大雪に見舞われたソウルの様子が見られる写真だ。

引用:ニュース1

引用:ニュース1

引用:ニュース1

引用:ニュース1

引用:ニュース1

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editor@kangnamtimes.com

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