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プーチンから金正恩へ異例の年賀状…「脅威と挑戦に共に立ち向かおう」露朝条約を根拠に軍事支援を要請か

川田翔平 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は27日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記に年賀状を送り、「両国が直面する脅威と挑戦」に共に立ち向かうための協力を呼びかけた。この年賀状の内容から、プーチン大統領がウクライナ戦争において北朝鮮による武器供給などの支援を期待しているとの見方が浮上している。

朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は27日、プーチン大統領がキム総書記に送った書簡の全文を1面で公開した。

書簡でプーチン大統領は、昨年6月に締結された「包括的戦略的パートナーシップ関係」条約に言及し、2025年を目標に条約履行のための共同事業を引き続き緊密に進める意向を示した。また、「現代の脅威と挑戦に対処するための努力をさらに一致させていくと確信している」と述べた。

露朝条約は、一方が戦争に巻き込まれた場合の軍事支援を義務付ける実質的な軍事同盟に近い内容を含んでいる。現在ウクライナ戦争に投入されている北朝鮮軍の存在についても、今後この条約を根拠として正当化される可能性が高いとの見方が強い。

こうした中で、プーチン大統領が露朝条約に言及し、「脅威と挑戦に対処する」という表現を用いたことは、北朝鮮軍の追加派兵を暗に期待しているとの解釈を促している。

北朝鮮大学院大学のヤン・ムジン教授は、「来年も『脅威と挑戦に対処する努力を一致させよう』という表現は、ウクライナ戦争終結に向けて北朝鮮の追加派兵および軍需物資支援を期待するものだ」と述べた。また、「北朝鮮は来年、軍事偵察衛星の打ち上げなど先端技術の支援を受けつつ、ロシアと北朝鮮の軍事的蜜月関係を継続しようとするだろう」と分析した。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

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