メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ビットコイン価格「25万ドル」の可能性浮上、専門家が示す強気予測の根拠とは?トランプ政権の「国家備蓄構想」にも注目

川田翔平 アクセス  

引用:AFP通信
引用:AFP通信

仮想通貨ビットコインの価格が年末までに25万ドル(約3,900万円)まで高騰する可能性があるとの見通しが浮上している。

CNBCは先月31日(現地時間)、一部の業界専門家がビットコイン価格を20万ドル(約3,100万円)と予測する中、25万ドルに達する可能性も指摘されていると報じた。

昨年150%の急騰を見せたビットコインが、今年も同様の勢いを維持するという楽観的な見方が強まっている。仮想通貨規制の大幅な撤廃と積極的な支援を掲げるドナルド・トランプ次期大統領が大統領選で勝利し、20日の就任を控えているため、ビットコインの見通しは非常に明るい。

25万ドルへの道

仮想通貨貸付プラットフォーム「ネクソ(Nexo)」の最高商品責任者(CPO)エリツァ・タスコバ氏は、今年のビットコイン価格が現在の2倍以上に上昇し、25万ドルに達する可能性が高いとの楽観的な見解を示した。タスコバ氏はさらに、「10年以内に仮想通貨市場全体の時価総額が、代表的な価値保存手段である金の総額を超えるだろう」と予想している。

また、現在のトレンドや社会的な指標に基づき、このシグナルは十分に実現可能だとし、「ビットコインが価値保存手段としての地位を拡大しており、ETF(上場投資信)やETP(上場指数商品)の数も増加している」と指摘した。

トランプ次期大統領効果への期待

昨年11月5日の米大統領選でトランプ次期大統領が勝利した後、ビットコイン価格は再び上昇に転じた。先月には10万ドル(約1,600万円)の壁を突破しており、市場では、仮想通貨に友好的な政策を掲げるトランプ次期大統領がホワイトハウスに復帰すれば、仮想資産規制が大幅に緩和され、産業寄りの政策を実施されるとの期待が高まっている。

さらに、トランプ次期大統領は選挙期間中に、ビットコインに否定的な姿勢を取る米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長の解任を公約として掲げており、実際に当選後、ゲンスラー氏は辞意を表明した。また、トランプ次期大統領は、アメリカが戦略石油備蓄(SPR)のように、ビットコインを戦略資産として備蓄する可能性にも言及しており、押収した犯罪収益を用いてビットコインを購入し、備蓄するという計画が浮上していると明らかにしている。

20万ドルの予測と異なる見解

楽観的な専門家たちはビットコインが今年20万ドルに達すると予想している。ビットコインが今年25万ドルまで急騰し、10年以内に金の総額を上回るという極めて楽観的な見通しではないが、多くの専門家は今年のビットコイン価格が昨年の約2倍に上昇する可能性を見込んでいる。

スタンダードチャータード(SC)の仮想資産リサーチ責任者ジェフリー・ケンドリック氏は、「今年末までビットコインが20万ドルに達する」と予想し、「機関投資家が昨年以上の資金をビットコインに投入するだろう」と述べた。メイプルファイナンス共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のシド・パウエル氏も「ビットコインが年末に18万~20万ドルに達する」と予想している。

コインシェアーズのリサーチ責任者ジェームズ・バターフィル氏は長期的にビットコインが25万ドルまで上昇すると予想し、金の時価総額の約10%であるビットコインの時価総額が今後25%まで上昇すると見込んでいる。25%に達するにはビットコインの価格が25万ドルになる必要がある。ただし、バターフィル氏は最も可能性の高いシナリオとして、今年8万~15万ドル((約1,300万円〜2,300万円)を予測した。トランプ次期大統領の仮想通貨に友好的な政策が実現しない場合、8万ドルまで下落する可能性があると予想している。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「中国の蛮行を世界に告発せよ!」木原官房長官、NATO・イタリアに“レーダー挑発”の真相を共有
  • 「富裕層だけの世界を作るつもりか!」米財務省の金融規制緩和にNYTが‟厳重警告”
  • 「すべては国民の判断に委ねる」ゼレンスキー大統領、‟領土譲歩”は国民投票で決定すべきと表明
  • 「最高裁が止めても無駄」米国、別ルート総動員で“年31兆円関税”を強行へ
  • 「トランプ、諸刃の剣を抜いた」側近人事つまずき「上院拒否権を廃止せよ!」…後先は顧みないのか?
  • 「トランプよ、米国をどこまで堕とす!」民主主義の碩学が警告…“権威主義への転落”に覚醒促す

こんな記事も読まれています

  • 謎の“3台シルエット”出現!トヨタが隠していた真の後継機はどれだ
  • 「高速走行後の1分サボりが愛車を壊す」最新ターボ車でも進む焼き付きの真実
  • トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ
  • 「四輪同時交換は無意味だった?」プロが隠してきたブレーキパッドの真実
  • 「中国の蛮行を世界に告発せよ!」木原官房長官、NATO・イタリアに“レーダー挑発”の真相を共有
  • 「富裕層だけの世界を作るつもりか!」米財務省の金融規制緩和にNYTが‟厳重警告”
  • 「すべては国民の判断に委ねる」ゼレンスキー大統領、‟領土譲歩”は国民投票で決定すべきと表明
  • 「最高裁が止めても無駄」米国、別ルート総動員で“年31兆円関税”を強行へ

こんな記事も読まれています

  • 謎の“3台シルエット”出現!トヨタが隠していた真の後継機はどれだ
  • 「高速走行後の1分サボりが愛車を壊す」最新ターボ車でも進む焼き付きの真実
  • トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ
  • 「四輪同時交換は無意味だった?」プロが隠してきたブレーキパッドの真実
  • 「中国の蛮行を世界に告発せよ!」木原官房長官、NATO・イタリアに“レーダー挑発”の真相を共有
  • 「富裕層だけの世界を作るつもりか!」米財務省の金融規制緩和にNYTが‟厳重警告”
  • 「すべては国民の判断に委ねる」ゼレンスキー大統領、‟領土譲歩”は国民投票で決定すべきと表明
  • 「最高裁が止めても無駄」米国、別ルート総動員で“年31兆円関税”を強行へ

おすすめニュース

  • 1
    日本でも大ヒット BLACKPINK・ロゼ&ブルーノ・マーズ共作曲「APT.」45週連続ビルボードランクイン

    エンタメ 

  • 2
    結婚式での友人芸人の一言が再注目…暴力団関与疑惑を否定もバラエティ降板で関心集中

    エンタメ 

  • 3
    芸能活動一時停止中の有名芸人、家族も言及する“酒癖の影響”と過去のバラエティ発言が話題に

    エンタメ 

  • 4
    ビートルズに次ぐ偉業達成!Stray Kids、史上最多1位更新でグローバルK-POPトップの座を強固に

    エンタメ 

  • 5
    「母を恨んでいる」再婚家庭で育ったタレント、自らの体験から子どもたちに伝えた家族愛

    エンタメ 

話題

  • 1
    「ライブ配信しなければよかった」BTSリーダー、活動に対する本音告白を後悔&ファンに謝罪

    エンタメ 

  • 2
    「今までイメージが良すぎた」パワハラ疑惑の芸人、放送と裏側のギャップに視聴者も驚愕

    エンタメ 

  • 3
    クリスマス定番ソング、やはり1位に浮上!マライア・キャリーがHot 100で再び頂点に

    エンタメ 

  • 4
    デビュー1stシングルで米・世界チャートランクインのILLIT、ビルボード&国内音源チャートでさらなる躍進

    エンタメ 

  • 5
    LE SSERAFIM「SPAGHETTI」、ビルボード6週連続ランクイン!今年も強すぎる3冠達成 グローバル人気を証明

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]