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2024年パリ五輪メダルの品質問題が続々と浮上!選手たちが証言する錆びや変形、交換に対する不満

荒巻俊 アクセス  

引用:ニュース1
引用:ニュース1

2024年パリ五輪で問題となったメダルの品質問題が、大会終了後も引き続き議論を呼んでいる。6日(韓国時間)、五輪関連ニュースを扱う英メディア「インサイドゲームス」は、「パリ大会が閉幕してわずか6か月しか経っていないが、一部の選手たちが五輪メダルの著しい品質劣化を公然と非難している」と報じた。

パリ五輪のメダルは、フランスの高級宝飾ブランド「ショーメ(CHAUMET)」がデザインし、パリ造幣局が製作した。メダルには、翼を広げた勝利の女神「ニケ」が、ギリシャのパナシナイコ・スタジアムから飛び立つ姿と、開催都市のパリを象徴するエッフェル塔が刻まれている。

しかし、問題はメダルの品質だった。五輪期間中にも、すでにメダルの品質が急速に劣化したという選手たちの証言が出ていた。スケートボード男子ストリート種目で銅メダルを獲得したアメリカ代表のナイジャ・ヒューストン氏は、錆びた銅メダルの写真を自身のSNSに投稿し話題を呼んだ。彼はメダルを受け取ってからわずか10日後に錆びた写真を撮影し、「少し使ってみただけで、期待していた品質ではないことが明らかになった」と不満を表明した。

問題はこれだけではなかった。シンクロナイズドダイビングで銅メダルを獲得した英国代表のヤスミン・ハーパー氏もメダルの変形に戸惑いを隠せなかった。ハーパーは「水に触れて錆びたような変色が生じた。水に触れたせいなのかはわからない」と述べた。

銅メダルに限った問題ではない。体操の床運動で金メダルを獲得したブラジル代表のレベッカ・アンドラーデ氏は、メダルが非常に脆弱であるため着用を避けていると説明した。

引用:ニュース1
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デンマークのバドミントン選手ビクトル・アクセルセン氏は、2020年東京五輪とパリ五輪で獲得した男子シングルスの金メダルを並べて比較する動画を投稿し、東京で獲得したメダルの品質の方が優れていると伝えた。

選手たちの不満は続いている。フランスの水泳選手クレマン・セッキ氏は、混合メドレーリレーで獲得した銅メダルの画像を公開し、「まるでワニの皮のように変化した」と批判の声を上げた。銅メダリストのヨハン・ンドゥイ・ブルアール氏は「私のメダルは2024年パリ五輪のものではなく、1924年パリ五輪のもののように見える」と辛辣な意見を述べた。

インサイドゲームスは「パリ組織委員会は昨年8月、品質問題に対する不満に応えるため、損傷したメダルを交換すると約束した」としながらも、「しかし不満は続いている。組織委員会が提示した解決策(メダル交換)には疑問が呈されている」と指摘した。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

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