メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

米国の専門家が批判!北朝鮮のロシア派兵は「政権維持」のための取引…兵士一人当たり約30万円?

荒巻俊 アクセス  

「派兵された北朝鮮軍は十分な食事と訓練を受けた兵力…白米とキムチを求める」

引用:テレグラム
引用:テレグラム

北朝鮮の金正恩政権によるロシアへの派兵は「政権維持のために北朝鮮住民の血と汗、涙を売るようなものだ」と米国の北朝鮮人権専門家が批判した。

北朝鮮人権委員会(HRNK)のグレッグ・スカラトゥ事務局長は7日(現地時間)、ワシントン・タイムズ財団主催の懇談会で「この作戦(ロシアへの派兵)は北朝鮮が利益のために世界の紛争地域に不安定と暴力を輸出するものだ」と述べた。

スカラトゥ氏は「この作戦は根本的に金銭に関わっている」とし、「情報によれば兵士一人当たり2,000ドル(約31万6,680円)で取引され、ミサイル技術も移転された可能性がある。また北朝鮮には人道支援物資が提供されているだろう」と主張した。

また、金正恩がロシアへの派兵を通じて核兵器と弾道ミサイルの開発資金や権力層向けの贅沢品購入に必要な外貨を確保する点で「核と経済の並進路線を掲げる金正恩の勝利」と評した。

さらに、金正恩が自身の能力を誇示するため最精鋭部隊を派兵したとみられ、単なる「弾除け」の兵力ではないと分析した。「彼らは北朝鮮で最も栄養状態がよく、訓練も十分な兵力で、ロシア軍の小型武器に習熟し、パラシュート訓練を受けた特殊部隊だ」と述べた。

引用:YouTube
引用:YouTube

スカラトゥ氏は脱北者から聞いた話として、ロシアに派兵された「北朝鮮軍の最大の問題は食事」だと伝えた。「ロシアと北朝鮮は北朝鮮軍に韓国料理を提供できていない。北朝鮮軍は白米と汁物、そしてキムチを求めており、パンや乾パンは望んでいない」と説明した。

ドナルド・トランプ次期米大統領が北朝鮮問題も担当する大統領特使にリチャード・グレネルを指名したことについては「我々がここにいて対話の用意があるという信号を北朝鮮に送るものだ」と評価した。

そして「北朝鮮が米国の国家安全保障にとって極めて根本的な脅威であるため、トランプ氏が北朝鮮に再び関与することに関心を持っていると考える」と述べた。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 利下げ目前でも米株は全面安――国債利回り急騰が市場を冷やした“FOMC前の異常警戒モード”
  • 「ローマの悪夢が蘇る」米国NSSが選んだ"生きているうちの縮小"
  • 逆輸入が30年ぶり最高へ――インドが日本車生産の主役に躍り出た“構造転換ショック”
  • トランプ「生活費危機は民主党の詐欺」現実を否定した瞬間、中間選挙の敗北シナリオが動き始めた
  • ネットフリックスがワーナーを720億ドルで丸飲み、ハリウッドが「配信帝国」に屈する日
  • ホワイトハウスが“側近5人内閣”に変質、外交も軍事もわずかなメンバーで回す異常事態

こんな記事も読まれています

  • 「品質が持たない」テスラに“10年最悪の烙印”、検査が暴いた致命的欠陥率…EV覇者の失速か
  • 「ポルシェが封印技術を再設計」水噴射で内燃機関の限界を押し広げる
  • 「韓国で“軽量FRの逆襲”始まる」大型化一辺倒の韓国でMX-5が異例の注目を集める理由
  • 「メーターを見る一瞬が危ない」SHOEIが世界初の完全統合ARで安全常識を覆す
  • 利下げ目前でも米株は全面安――国債利回り急騰が市場を冷やした“FOMC前の異常警戒モード”
  • 「危険人物ではなかった」16歳黒人少年射殺、サンディエゴ市が“異例の巨額”3000万ドル支払いへ
  • 【強行突破】遮断機が下りた直後、自転車暴走…へし折って逃走した“衝撃映像”に鉄道会社が異例の警鐘
  • ラトビアで「男が消えた」、独身女性が“夫を時間制で借りる”日常へ

こんな記事も読まれています

  • 「品質が持たない」テスラに“10年最悪の烙印”、検査が暴いた致命的欠陥率…EV覇者の失速か
  • 「ポルシェが封印技術を再設計」水噴射で内燃機関の限界を押し広げる
  • 「韓国で“軽量FRの逆襲”始まる」大型化一辺倒の韓国でMX-5が異例の注目を集める理由
  • 「メーターを見る一瞬が危ない」SHOEIが世界初の完全統合ARで安全常識を覆す
  • 利下げ目前でも米株は全面安――国債利回り急騰が市場を冷やした“FOMC前の異常警戒モード”
  • 「危険人物ではなかった」16歳黒人少年射殺、サンディエゴ市が“異例の巨額”3000万ドル支払いへ
  • 【強行突破】遮断機が下りた直後、自転車暴走…へし折って逃走した“衝撃映像”に鉄道会社が異例の警鐘
  • ラトビアで「男が消えた」、独身女性が“夫を時間制で借りる”日常へ

おすすめニュース

  • 1
    母ワシ、“警告なしの急襲” 雛を狙う大蛇に一撃、崖上で起きた逆転劇

    フォトニュース 

  • 2
    米英の新型ハイブリッドが超音速時代を再起動、マッハ3の壁が崩れる

    トレンド 

  • 3
    掘削孔すべてで金検出“異例の結果”、中国が金市場を揺らす

    トレンド 

  • 4
    「その値段ならたい焼き機が買える」ルイ・ヴィトン新作が物議、文化オマージュか高級商法か

    トレンド 

  • 5
    義兄を30分外に立たせた“理由”、家族の絆が揺らぐ

    トレンド 

話題

  • 1
    「ソース瓶の中に金塊!?」中国で高齢者を狙った投資詐欺、警察の機転で未然に阻止!

    トレンド 

  • 2
    「故人への敬意を欠いている!」ひざ下が埋もれた銅像に遺族激怒、市長の呑気なSNS投稿も波紋

    トレンド 

  • 3
    「種を超えた愛!」母トラに見捨てられた子トラ、ラブラドール犬の母性で命をつなぐ

    トレンド 

  • 4
    「最後まで追いかけて刺した」...マンションの“騒音トラブル”が殺人事件に発展!

    トレンド 

  • 5
    「東京が一瞬で沈黙する地震」政府草案が示した“83兆円の破滅シナリオ”

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]