メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

バイビットがハッキング被害を受け14億ドル相当のイーサリアムが流出、北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」関与か

ウィキツリー アクセス  

今週、暗号資産(仮想通貨)市場が再び大きな混乱に陥った。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

大手取引所バイビット(Bybit)がハッキング被害を受け、14億ドル(約2,094億6,864万円)相当のイーサリアム(ETH)が流出した。アルゼンチンで登場したLIBRAミームコインの暴落騒ぎも市場の不安を煽った。

一方で、ライトコイン(LTC)とソラナ(SOL)関連の上場投資信託(ETF)が主要金融機関の審査を受けるなど、主流金融市場との接点拡大の動きも見られた。

仮想通貨専門メディア「コインゲイプ」は23日(現地時間)、今週の暗号資産市場で起きた主要な出来事をまとめて報じた。

バイビットにサイバー攻撃、14億ドル流出で暗号資産市場に衝撃

暗号資産取引所バイビットがハッキング攻撃を受け、総額14億ドル相当のイーサリアムが流出した。攻撃の背後には北朝鮮のラザルスグループ(The Lazarus Group)の関与が指摘されている。

この事件を受け、市場では大規模な清算が発生した。24時間で5億6,600万ドル(約846億8,518万円)規模の暗号資産が強制清算され、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を含む主要コインの価格が下落した。

ビットコインは1週間で9万6,000ドル(約1,436万円)まで後退し、イーサリアムも2,800ドル(約41万8,937円)水準まで下落した。

バイビット側は被害復旧のため、1億4,000万ドル(約209億4,686万円)の懸賞金をかけてサイバーセキュリティ専門家に協力を要請したと明らかにした。

アルゼンチンのLIBRAミームコイン、90%暴落

アルゼンチンでソラナ基盤のLIBRAミームコインが登場した。同トークンはアルゼンチンのハビエル・ミレイ(Javier Milei)大統領の支持を受けて急騰したが、内部者による大量売却で価格が90%以上暴落した。

投資家らはこれを「ラグプル(rug pull、開発者が投資金を持ち逃げする詐欺)」の可能性が高いケースと見なし、市場の不安心理が一層高まったと指摘した。

これを受け、ミレイ大統領は関連調査を指示し、KIPプロトコル(KIP Protocol)を通じて市場安定化策を模索する意向を示した。

暗号資産ETF、主流金融市場への進出を図る

混乱の中でも、暗号資産ETFに関するニュースは好調な展開を見せた。

まず、ライトコインETFが米国預託決済機関(DTCC)に登録され、承認の可能性が高まったと明らかにされた。

また、大手暗号資産運用会社グレースケール(Grayscale)がリップル(XRP)ETFの申請書を米国証券取引委員会(SEC)に正式提出した。

さらに、グローバル投資会社フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)もソラナETFの発売に向けてSECにS-1書類を提出したことを示した。

ウィキツリー
CP-2022-0028@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「中国、再使用ロケット戦争に参戦」3基を一斉準備…宇宙強国を名乗るには“まず確実な回収から”
  • 「文化財が喰われる」紙を食う侵入害虫が全国に急拡大、専門家が‟緊急警告”
  • 「独メルツ首相、火中のイスラエルへ」ガザ休戦の行方と武器輸出再開を抱えてネタニヤフと会談
  • ガザ戦争“終わらぬ地獄”――死者7万人、負傷者17万人…停戦後もイスラエルの攻勢激化で絶望深まる
  • 「国益のために私を赦せ!」ネタニヤフ首相、大統領に“傲慢な”嘆願書を提出
  • 【最凶のサンクスギビング】家族パーティーが“銃撃地獄”に…子ども4人死亡、犯人はいまだ逃走

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”
  • 「韓国の狂乱ドライバー」無免許・飲酒でパトカー突破、潜伏→再逃走も‟窓ガラス粉砕”で確保!
  • 「中国、再使用ロケット戦争に参戦」3基を一斉準備…宇宙強国を名乗るには“まず確実な回収から”

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”
  • 「韓国の狂乱ドライバー」無免許・飲酒でパトカー突破、潜伏→再逃走も‟窓ガラス粉砕”で確保!
  • 「中国、再使用ロケット戦争に参戦」3基を一斉準備…宇宙強国を名乗るには“まず確実な回収から”

おすすめニュース

  • 1
    ついむしってしまう「ささくれ」が、あなたの指を危険に晒す理由

    フォトニュース 

  • 2
    「視界を壊す日常動作」眼鏡レンズが静かに傷む5つの落とし穴

    健康 

  • 3
    「職員とラブホテル!?」 市民が浸水と戦う中で市長はどこにいたのか

    国際・政治 

  • 4
    AI冷戦の火種、米中がAI覇権で真正面からぶつかる

    国際・政治 

  • 5
    「ドイツの巨人もついに中国に依存か!」VWが開発30%短縮を選んだ理由、欧州工場では大規模削減へ

    モビリティー 

話題

  • 1
    「火星で雷の音が聞こえた」NASAが隠してきた危険な電気活動とは

    IT・テック 

  • 2
    「30万円のiPhone!? 」アップルが折りたたみiPhoneでプレミアム市場を取りに来た

    IT・テック 

  • 3
    SUPER JUNIORも香港火災に寄付参加…「この困難な時間を乗り越えてほしい」

    エンタメ 

  • 4
    「空から猫が落ちてきた」米高速でフロントガラスが一瞬で粉砕された理由

    気になる 

  • 5
    「AndroidがAirDropを突破した」、アップルの防壁がついに崩れ始めた

    IT・テック 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]