メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

リップルCTOの「XRP売却」に関する発言が再燃、透明性不足が投資家に不安を与える結果に

ウィキツリー アクセス  

暗号資産(仮想通貨・コイン)業界で主要企業としての地位を確立したリップル社(Ripple)が再び論争の的となっている。

リップル(XRP)の供給量管理方式に対する批判が続く中、CTOのデビッド・シュワルツ氏の発言が論争をさらに激化させている。

シュワルツ氏はリップル社が自社の利益のためにXRPを売却する権利があると主張し、これが投資家の反発を招いた。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

6日(現地時間)Cointribuneなどによると、この発言はXRP配分に関する新たな疑惑が浮上する中でなされたという。

業界では、6年間活動がなかったリップル社の共同創業者、クリス・ラーセン氏関連のウォレットの取引が確認された。

このウォレットには27億XRP(約7兆1,800億ドル/約1,059兆5,831億9,732万円)が保管されており、今年1月には最低10億9,000万ドル(約1,609億629万円)相当のXRPが取引所に移動したことが確認された。

これにより、一部ではリップルのXRP売却が正当な資金調達戦略なのか、それとも市場操作に該当するのかという疑問が提起された。

これに対しシュワルツ氏は「リップルは自社の利益のために行動することができ、そうすべきだ」と断言した。

XRPがリップルと独立した資産であるかどうかは長年論争の的となっている。一部の専門家はリップル社がXRP供給量を調整し市場を操作していると疑う一方、他の専門家は企業が資金を調達するための一般的な手段だと見ている。

一部ではラーセン氏がこのウォレットのアクセス権を失った可能性が指摘されているが、別の見方ではリップル社内部で戦略的な売却が行われている可能性も排除できないとされている。

この動きは、米国政府がビットコイン(BTC)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)と共にXRPを国家の暗号資産準備資産として含めるとの発表がなされたことと時を同じくしており、XRP価格は2.93ドル(約432円)まで急騰した。しかし、その上昇は長続きせず、すぐに2.50ドル(約369円)まで下落し、XRPの価格の安定性に疑問が投げかけられた。

最近の出来事はリップル社がXRP市場で持つ影響力に対する論争を再燃させた。投資家が懸念する核心問題はリップルのXRP売却が市場に与える影響と透明性の欠如だ。もしリップルが大量のXRPを継続的に売却すれば、売却圧力が持続しXRP価格が下落する可能性が高い。

リップル社が単に事業拡大のための資金調達を行っているのか、それとも市場に過度な影響を与える行為を行っているのかは依然として論争の的となっている。専門家らは、リップル社とXRPの関係、そして暗号資産発行企業が市場に与える影響に関する議論が今後も続くだろうと指摘している。

ウィキツリー
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 宇宙が次のAI工場に、マスクとビッグテックが描く新インフラ競争
  • 「私に触らないで」鋭い質問の直後に起きた出来事、女性記者へ手を伸ばした政治家が波紋呼ぶ
  • 「もはや国家事業か?」北朝鮮ハッカー、今年だけで暗号資産“3,000億円超強奪”で過去最高!
  • 米国民7割が生活不能でも…トランプは“全部バイデン”で逃走
  • 「なぜ固執するのか」米国民の6割が反対、それでもトランプがベネズエラ軍事作戦をやめない理由
  • 「ウクライナ、クプヤンシク90%制圧か!」一方ロシアは“真逆の発表”、前線は“情報戦”の様相

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「降格が原因か」名門FCハカのホームが灰に、放火疑惑で衝撃
  • 宇宙が次のAI工場に、マスクとビッグテックが描く新インフラ競争
  • 「その靴下まだ履く?」専門家が警告した足の衛生リスク
  • 「日本一かわいい新入生」が決まった、成城大1年生が頂点に

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「降格が原因か」名門FCハカのホームが灰に、放火疑惑で衝撃
  • 宇宙が次のAI工場に、マスクとビッグテックが描く新インフラ競争
  • 「その靴下まだ履く?」専門家が警告した足の衛生リスク
  • 「日本一かわいい新入生」が決まった、成城大1年生が頂点に

おすすめニュース

  • 1
    人類はもっと早く火を使っていた、40万年前の痕跡が示した真実

    気になる 

  • 2
    英国で散歩中に口の葉を吐いたら違反、86歳男性に罰金250ポンド 過剰取り締まりに批判噴出

    気になる 

  • 3
    「あと一歩で即死」巨大岩が道路を横断、バイクだけが潰れた瞬間

    気になる 

  • 4
    タイで起きた不可解事件、地下鉄で見知らぬ男が血を付けた

    気になる 

  • 5
    大型新人・ALLDAY PROJECT、カムバック直後に1位奪取…音源・YouTube・SNSすべてが絶好調

    エンタメ 

話題

  • 1
    初主演作品のためにトラック免許まで取得?15冠を獲得した女優の知られざる努力

    エンタメ 

  • 2
    「ILLITは盗作している」と主張したNewJeansファンが未成年だった?事務所が1000万の損害賠償を要求

    エンタメ 

  • 3
    人気俳優のプライベート暴露、“度を超えたやり取り”を主張も映像では該当部分を削除「何が本当なの?」

    エンタメ 

  • 4
    少女時代・ユリの知人を装い虚偽情報を拡散した犯人に罰金刑、事務所が強硬対応を宣言

    エンタメ 

  • 5
    「15年の凍結胚で男児誕生」中国医療の成功例か、それとも危うい賭けか?

    ライフスタイル 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]