メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「粉塵舞う工事現場でパン製造」…韓国有名ベーカリーの衝撃実態に市民騒然!

川田翔平 アクセス  

引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』

韓国・忠清南道の天安(チョンアン)市にある有名なパン屋が、セメントの粉塵や塗料、金属粉などが舞う中でパンの製造を続けていたという証言が報じられ、波紋を広げている。メディアにこの事実を提供したのは、店舗のリモデリング工事を担当していたインテリア業者だった。

今月10日、韓国JTBC『事件班長』によると、インテリア業者の通報者A氏は、忠清南道天安市の大型ベーカリーで厨房の拡張工事中、健康に害のある物質が充満しているにもかかわらずパン作りが続けられていたと主張した。

問題のパン屋は天安市内に複数の支店を展開している有名ベーカリーチェーンだという。約1か月にわたる工事期間中、パンの製造は一度も中断されなかったと伝えられた。

A氏は「パン職人たちがパン生地をこねる隣で、工事作業員たちが同じ空間で作業していた」とし、「一方ではペンキを塗り、金属を切断しているすぐそばで、パンを作っていた」と証言した。

さらに「床をサンディングすると、目を開けられないほど粉塵が充満した。そのような状態でもパン作りは続けられた」とし、「作業員たちから『こんな環境でペンキの化学物質がパンに落ちたらどうするんだ』と不満の声が上がった」と強調した。

工事チームはやむを得ず仮の仕切りを設置したが、大きな効果はなかったという。

A氏は「ペンキはスプレーのように噴霧する形だったが、そのすぐ隣でパンを作っていた。溶接作業では様々な金属の粒が飛び散り、それがパン生地の上に降りかかった。床のセメント作業でも粉が舞い上がり、それも生地の上に落ちた」と述べた。

A氏は店のオーナーに直接抗議したが、返ってきた言葉は「デパートに納品しないといけない。私が一日にいくら稼ぐと思ってるんだ?この店がオープンすれば一日で1,000万ウォン(約112万円)は稼げる。早く工事を終わらせてくれ」というものだったという。

店主はこれに対して「A氏が工事費用を釣り上げ、工事費を余分に取ろうとした。映像も編集してメディアに流した」と反論している。

これに対しA氏は「この店の他の支店の工事も担当したが、工事代金の半分もまだ受け取っていない」とし、店主とのトラブルは認めたものの、「それとは別に、衛生意識の欠如が深刻すぎて通報した」と語り、天安市庁に通報したという。

天安市庁の食品衛生課関係者は「現場を訪問した時には製造作業は行われていなかったが、映像の証拠が明確と判断し、罰金50万ウォン(約5万6,000円)の処分を下した」と説明。納品関連書類の不備もあり、営業停止処分が下される予定だと明かした。

これに対し店主は「工事現場でパンを作るのが違法とは知らなかった」と話し、「工事中に完成品のパンを作ったのではなく、生地の段階で冷蔵保存していたもので、それらはすべて廃棄処分した」と話している。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 中国のAI加速が“不気味すぎる”…電力も許認可も国家総動員、日本含む西側は完全に手足縛り?
  • 馬に乗った女性の首を狙い撃ち…若オスライオンの“好奇心アタック”が洒落にならない
  • 住所を頼りに家を探しただけ…家政婦を撃ち殺した“自由の国”の現実
  • 「神になりたがる男たち」アルトマンも投資した“遺伝子ベビー”量産計画
  • 世界の「太陽」も中国製?再エネ覇権を握った“赤い帝国”が地球を照らす
  • 警告無視で海岸さんぽ…観光客3人、カナリア諸島で波にのまれる

こんな記事も読まれています

  • 「これだけ覚えればいい」ピックアップ購入で後悔しないための必須装備TOP3
  • 「大丈夫だろう」が危機を呼ぶ、無視した警告灯が招く“最悪の結末”
  • トヨタ、北米と中国を同時に飲み込む!HV227万台の圧倒的存在感
  • 冬の節電走行が無力化、“寒さで変わる何か”が航続距離を奪う
  • 世界トップ富豪の“質素アピール”?ゲイツ&バフェット、マック無料カードを自慢
  • 【ガチ警戒】ボニー・ブルーがまた来る! オーストラリアSNSで「最大の脅威」扱い
  • 中国のAI加速が“不気味すぎる”…電力も許認可も国家総動員、日本含む西側は完全に手足縛り?
  • 「これだけ覚えればいい」ピックアップ購入で後悔しないための必須装備TOP3

こんな記事も読まれています

  • 「これだけ覚えればいい」ピックアップ購入で後悔しないための必須装備TOP3
  • 「大丈夫だろう」が危機を呼ぶ、無視した警告灯が招く“最悪の結末”
  • トヨタ、北米と中国を同時に飲み込む!HV227万台の圧倒的存在感
  • 冬の節電走行が無力化、“寒さで変わる何か”が航続距離を奪う
  • 世界トップ富豪の“質素アピール”?ゲイツ&バフェット、マック無料カードを自慢
  • 【ガチ警戒】ボニー・ブルーがまた来る! オーストラリアSNSで「最大の脅威」扱い
  • 中国のAI加速が“不気味すぎる”…電力も許認可も国家総動員、日本含む西側は完全に手足縛り?
  • 「これだけ覚えればいい」ピックアップ購入で後悔しないための必須装備TOP3

おすすめニュース

  • 1
    運動直後プロテインだけじゃ損、ほんとうに筋肉が求めているものは?

    健康 

  • 2
    イギリスでついに“ドラゴンの痕跡”発見!?専門家が導いた意外な結論

    フォトニュース 

  • 3
    「逃げるにはもう遅い」目の前1メートル、ワニが口を開けた瞬間に起きた“想定外の展開”

    フォトニュース 

  • 4
    「リスの回し車でスキーを?」終わりなき回転トンネル、“無限滑走”体験

    スポーツ 

  • 5
    「これ本当にロールス・ロイスか?」幅も姿も激変したカリナンに騒然

    フォトニュース 

話題

  • 1
     【危機感ゼロ】155億円の宝石盗難された、ルーヴル美術館 セキュリティのパスワードがまさかの“LOUVRE”!

    トレンド 

  • 2
    UFC王者が選ぶ“怪物マシン”、爆音が語る闘争本能

    フォトニュース 

  • 3
    「私、まだ生きているのに...」米医療機関が患者531人に“死亡通知”を誤送信、患者絶句!

    トレンド 

  • 4
    ビル・ゲイツ断言「地球温暖化で人類が滅亡することはない!」気候行動主義ゲイツの“立場激変”が波紋

    トレンド 

  • 5
    “90kg軽量化したプラットフォーム”で北米を獲る!ホンダの本気度にライバル震撼

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]