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ヘイズ氏「トランプ任期中に1BTC=1億円」宣言!トランプ頼みの強気予想に投資家苦笑

荒巻俊 アクセス  

暗号資産市場における最も影響力のある専門家の一人とされるアーサー・ヘイズ氏が、ビットコイン(BTC)の長期的な見通しについてあらためて強気の姿勢を示した。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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暗号資産取引所ビットメックス(BitMEX)共同創業者であるヘイズ氏は、年末までにビットコイン価格が25万ドル(約3,622万6,119円)に達すると予測。さらに、ドナルド・トランプ米大統領の任期が終了する2028年末までには、100万ドル(約1億4,490万4,475円)に到達する可能性があると見込んでいる。

暗号資産メディア「コインゲイプ」などの報道によると、同氏はドバイで最近開催された「トークン2049(Token2049)」イベントにおける非公開インタビューでこうした見解を示した。

ヘイズ氏は「今回の上昇相場では、ビットコインが20万ドル(約2,896万8,902円)に迫る展開もあり得る。年末までに25万ドルが目標価格だ」と述べた。

この発言は、最近の市場調整局面にもかかわらず、ビットコインへの強い楽観論を維持している点で注目を集めている。

19日(日本時間)午後6時時点でのビットコイン価格は10万3,200ドル(約1,494万2,812円)で取引されており、直近の売り圧力によって短期的には下落傾向を示している。

今回のインタビューでは、ビットコインに限らず、金、イーサリアム(ETH)、米国負債など様々な資産クラスに関する見解も共有された。

ヘイズ氏は、自身のポートフォリオの約20%を金に充てていると述べたうえで、中央銀行による金購入の増加を背景に、金価格が今後1万~2万ドル(約144万8,496円~289万6,992円)に上昇する可能性があるとの見方を示した。

また、ビットコイン価格が11万ドル(約1,593万3,453円)を超え、取引量が15万~20万ドル(約2,172万3,687円~2,896万4,916円)に達した場合、それが「アルトコインシーズン」が到来する引き金となる可能性があると分析した。

ただし、「今回はすべてのアルトコインが上昇するわけではなく、選ばれた優良アルトコインだけが注目を集めることになるだろう」と強調した。

加えて、トランプ政権が暗号資産に対して友好的な政策を推進する可能性があるとの期待を示し、このような動きが自身のビットコインに対する長期的な強気姿勢と一致していると述べた。

もっとも、現時点では具体的な政策が進められている兆候は見られず、投資家には市場の動向を冷静に見守る忍耐が求められると助言している。

なお、ビットコインが20万ドルを超えるという見通しについては、ヘイズ氏以外にも多くのアナリストや機関が示している。

例えば、キャシー・ウッド氏が率いるアーク・インベストは2024年の報告書において、ビットコインが長期的に100万ドルを超える可能性があると指摘している。

荒巻俊
CP-2022-0278@fastviewkorea.com

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