ドナルド・トランプ米大統領は25日（現地時間）、ウラジーミル・プーチン大統領によるウクライナへの大規模攻撃に不満を表明し、ロシアに対する制裁を検討していると明らかにした。
トランプ大統領はこの日、ニュージャージー州にある自身のゴルフ場で週末を過ごした後、ホワイトハウスに戻る前に記者団に対してこう語った。
トランプ大統領は24日、ロシアがウクライナに対してミサイルとドローンを使用して最大規模の攻撃を行ったことに関連し、「プーチン大統領が多くの人の命を奪っている」と述べ、彼の行動について「喜ばしくない」と語った。
トランプ大統領はさらに、ロシアに対してより厳しい制裁を課す方針を検討していることを強調した。
また、トランプ大統領はイランの核兵器開発を阻止するための交渉において「いくつかの真の進展」があったと述べた。