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2025年06月16日月曜日
ホームニュースビットコイン投資の光と影が鮮明に…スウェーデン企業3億円調達の一方、NYで暗号資産狙い誘拐・拷問事件まで

ビットコイン投資の光と影が鮮明に…スウェーデン企業3億円調達の一方、NYで暗号資産狙い誘拐・拷問事件まで

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

スウェーデンのビットコイン投資事例、コインベースの法的問題、そしてマンハッタンで発生した暗号資産関連の誘拐事件が、最近の暗号資産業界において注目を集めている。

ブロックストリーム社の最高経営責任者(CEO)であり、ビットコイン推進派として知られるアダム・バック氏は、スウェーデンのヘルステック企業「H100グループ」による220万ドル(約3億1,305万円)の資金調達を主導した。同グループは、この資金で約24.57 BTCを取得する計画だと発表した。

一方、米暗号資産取引所コインベースは、顧客データの流出および英金融行動監視機構(FCA)との規制上の問題について、適時に開示しなかったとして集団訴訟を提起されている。この件を受けてコインベースの株価は7.2%下落し、同社は最大4億ドル(約570億2,595万円)に及ぶ損害賠償の支払いを迫られる可能性があると明らかにした。

さらに、米ニューヨーク・マンハッタンでは、37歳の暗号資産投資家ジョン・ウォルツ被告がイタリア人を誘拐し、ビットコインのパスワードを奪おうとした容疑で逮捕された。検察によると、被害者は数週間にわたって監禁され、暴行や拷問を受けたという。ウォルツ被告は現在、誘拐や暴行など複数の容疑で起訴されている。

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