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トランプ氏、パウエル議長を「愚か者」呼ばわり、”1人のせいで86兆円節約できない”と激怒

荒巻俊 アクセス  

引用:Newsweek

米国のドナルド・トランプ大統領は12日(現地時間)、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長を「愚か者」と非難し、基準金利引き下げの圧力をかけ続けた。

トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスのイーストルームでカリフォルニア州のガソリン車規制などの決議案を廃止する署名式を開き、「我々はインフレを完全に制御している。2か月間で物価上昇なしに880億ドル(約12兆6,382億円)を関税で徴収した」と主張した。さらに「我々はこの人物に金利引き下げを求めている。もしそうしなければ、短期国債にさらなるコストを支払わなければならない」とパウエル議長を名指しで批判した。

トランプ大統領は「金利を1%ポイント下げれば、4年間で3,000億ドル(約43兆843億円)の節約になる。2%ポイント下げれば年間6,000億ドル(約86兆1,686億円)が節約できる。しかし、ここに座っている「愚か者(numbskull)」一人のせいで」コスト削減ができないと嘆いた。

これまで主にSNSで基準金利引き下げを要求していたトランプ大統領だが、今回はホワイトハウスの公式演説でパウエル議長を公然と非難した。トランプ大統領は「フェイクニュースは『パウエル議長を解任すれば状況が悪化する』と言うが、なぜ悪化するのか理解できない」とし、「しかし、彼を解任はしない。ただここで彼を『遅すぎる(too late)』と呼ぶだけだ」と述べた。

先にFRBは、トランプ政権の関税政策に伴う不確実性が高いため、基準金利政策の決定は慎重に行うべきとの立場を示していた。18日の連邦公開市場委員会(FOMC)会議では基準金利が据え置かれるとの見方が優勢だ。ただし、関税政策にもかかわらず最近の消費者物価指数(CPI)の上昇率が鈍化し、労働市場にも一部冷え込みの兆しが見られることから、金利引き下げを求める声も高まっている。

荒巻俊
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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