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「イランと戦うな」トランプのイラン軍事検討に保守分裂!「国内放置するな」と反発拡大

荒巻俊 アクセス  

引用:聯合ニュース
引用:ニューシス

米国のドナルド・トランプ大統領がイランに対する軍事オプションを検討したことで、熱心な支持層「MAGA(米国を再び偉大に)」から反対の声が高まっている。外国の戦争に米軍を派兵しないというトランプ大統領の選挙公約を守り、不法移民対策など国内問題に集中すべきだと主張している。

AP通信は17日(現地時間)、「最も熱心なMAGA支持者と国家安全保障保守派の間で、イスラエル・イラン問題を巡り意見の相違が生じている」と報じた。さらに「大統領の『米国第一主義』を長年支持してきた一部の人物が、トランプ大統領の中東での米国の役割拡大の検討を理由に批判を始めた」と伝えた。

実際、トランプ大統領のイラン軍事介入示唆以降、強硬支持者であるマージョリー・テイラー・グリーン下院議員(共和党)や「オルタナ右翼」スティーブン・バノン氏、タッカー・カールソン氏、チャーリー・カーク氏らが次々と強く反対の声を上げている。

バノン氏は前日、カールソン氏の番組に出演し、「それは単に(保守)連合を崩壊させるだけでなく、我々が現在最優先で推進している不法移民の追放という課題さえも妨げることになる」と述べた。カールソン氏も「イラン国民が私の敵だとは思わない」とし、トランプ大統領の軍事介入の可能性を批判した。

カーク氏もX(旧Twitter)で、「現在、外交政策ほど右派を分断する問題はない」とし、「我々の勢いと驚異的に成功している大統領職を台無しにしかねない」と懸念を示した。「孤立主義」傾向の強いMAGA支持層は、不法移民対策や国内の雇用創出など、国内問題がはるかに重要だと考えている。

一方、伝統的な共和党保守派はイラン攻撃に賛成している。トランプ大統領の側近であるリンゼー・グラム上院議員は、トランプ大統領がイスラエルを支援し、イランの核開発計画を破壊するために「全力を尽くすべきだ」と促した。彼は最近の番組で「爆弾を提供すべきなら提供し、イスラエルと共に飛行すべきなら共に飛行すべきだ」と述べた。

トランプ大統領もMAGA陣営の反発に敏感な様子だ。彼はトゥルースソーシャルに「誰かあの変わり者タッカー・カールソン氏に説明してくれ。『イランは核兵器を持つことはできない!』」と投稿した。

荒巻俊
CP-2022-0278@fastviewkorea.com

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