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トランプが「核カード」を切った!前線に「核潜水艦2隻」投入指示、ロシア挑発に最後通告で応戦

望月博樹 アクセス  

引用:ロイター通信
出典:ロイター通信

米国のドナルド・トランプ大統領は1日(現地時間)、ロシアの挑発に対抗して原子力潜水艦2隻の配備を指示したと明かした。これは、ロシアのドミートリー・メドヴェージェフ安全保障会議副議長が先月28日、SNSの「X(旧Twitter)」で米国を脅す発言をしたことへの対応だ。

トランプ大統領は1日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で原子力潜水艦2隻の配備を指示したと述べた。彼は「ロシアの元大統領で現在ロシア安全保障会議副議長のドミートリー・メドヴェージェフ氏の極めて挑発的な声明を受け、私は原子力潜水艦2隻を適切な地域に配置するよう指示した」と彼は語った。

トランプ大統領は続けて「これは、この愚かで挑発的な声明が単なる言葉で終わらない場合に備えたものだ」と説明した。ロシアによる米国への挑発の可能性に備えて原子力潜水艦を配備したということだ。原子力潜水艦は、核攻撃を受けた際に敵国に最後の一撃を加える究極の兵器とされている。

トランプ大統領は「言葉は非常に重要で、時に意図しない結果を招くこともある」とし、「今回の件がそのような事態にならないことを願う。この問題に関心を寄せてくれてありがとう」と述べた。

これに先立ち、メドヴェージェフ副議長は「トランプ大統領はロシアと最後通牒ゲームをしている」とし、「50日と言ったり10日と言ったり(一貫性がない)」と非難していた。彼は続けて「トランプ大統領は二つのことを肝に銘じるべきだ」とし、「1. ロシアはイスラエルでもイランでもない。2. 最後通牒はそれぞれが脅威であり、戦争への一歩だ」と主張した。

さらに、メドヴェージェフ副議長は「ロシアとウクライナの間に口を出すな。自国のことを心配しろ。『スリーピー・ジョー』の後を追うな」と警告した。「スリーピー・ジョー」は、ジョー・バイデン前大統領がいつも眠そうだとしてトランプ大統領が侮蔑的に付けたあだ名だ。

トランプ大統領は先月14日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、ウクライナと50日以内に休戦しなければ制裁を加えると警告していた。その後28日には、プーチン大統領に大いに失望したとして、制裁の期限を50日ではなく「今日から10〜12日」に変更した。翌29日には「今日から10日」と明言した。

トランプ大統領のこうした警告は、8月8日からロシアの石油に追加制裁を課し、ロシア産石油を輸入する国々にも関税を課す「二次制裁」を実施する可能性を示唆している。

トランプ大統領は最近、インドやブラジルなどBRICS諸国に大規模な関税を課すことを決定した。中国との貿易交渉では、中国がロシアから石油を輸入している問題を取り上げたとされている。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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