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中国が「代理妊娠ロボット」を発表へ 200万円以下で実現、倫理問題に物議

有馬侑之介 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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中国のロボット企業が、世界初となる「代理妊娠ロボット」を発表する計画を明らかにした。

8月11日、『新京報』など中国メディアによると、「広州卡伊瓦機器人科技有限公司」の創業者兼代表で、シンガポール南洋理工大学博士号を持つジャン・ジフォン氏は、「世界初の代理妊娠ロボットを1年以内に発表する」と述べた。

ジャン氏によれば、このロボットは従来の体外受精や代理出産とは異なり、「ロボットの母親」が妊娠から出産までの全過程を再現するという。単なる子宮環境の模倣にとどまらず、人間型ロボットの体内に組み込まれた装置によって胎児が成長する仕組みだと説明した。

中国メディアは、この技術がインキュベーターをロボット腹部に内蔵する形で実現され、試作品は1年以内に完成予定で、価格は10万元(約205万5,800円)以下になる見込みだと伝えている。

ジャン氏は、結婚を望まない人々のためにこの技術の開発を開始し、すでに比較的成熟した段階にあると語った。2014年に南洋理工大学で博士号を取得後、年収60万元(約1,230万円)が保証された教職を辞してロボット業界に転じ、飲食店用や接客・案内用ロボットなどを開発してきた。

このニュースは現地ネット上で大きな反響を呼び、「購入したい」という声や「価格がもっと高くても構わない」といった歓迎の意見が相次ぐ一方、生命科学の画期的進展となる可能性と同時に、前例のない倫理的・法的・社会的課題を懸念する意見も多く寄せられた。

有馬侑之介
arimay@kangnamtimesjp.com

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