
クリスマスを前にした23日(現地時間)、ウクライナ各地でロシア軍によるドローンやミサイル攻撃が続き、4歳の子どもが死亡した。各地で停電も発生している。
ロイター通信によると、中部ジトーミル州で攻撃により4歳の子どもが死亡した。西部の地域や首都キーウ近郊でもそれぞれ1人が死亡し、少なくとも5人が負傷したという。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、少なくとも13の地域が攻撃を受けたと説明し、家族と安全に過ごしたい時期を狙った攻撃だとしてロシアを非難した。
今回の攻撃では、国営エネルギー企業ナフトガスの子会社の生産施設が深刻な損傷を受け、稼働停止に追い込まれたとされるなど、エネルギー関連施設への被害が伝えられている。
ウクライナのエネルギー省は、全国で緊急停電が発生していると発表した。西部リビウ州やテルノピリ州では、住民の大半が電力を利用できない状況だという。













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ウクライナはアメリカの州になれば良いと思う そうすればロシアも攻撃できなくなるだろう