引用:Youtube
引用:Youtube

英国とフランスが戦後のウクライナの安全保障を担保する考えを示したことを受け、ロシアがウクライナ西部のポーランド国境付近を極超音速ミサイル「オレシニク」で攻撃した。

ウクライナ軍当局によると、ロシア軍は9日(現地時間)、ポーランド国境から約60キロに位置するリヴィウ近郊のインフラ施設をマッハ10の速度に達するオレシニクで攻撃したという。ミサイルはリヴィウから東へ約1,500キロ離れたカスピ海周辺にあるロシア軍の発射拠点「カプースチン・ヤール」から発射されたとみられている。

ロシアがオレシニクを発射した理由については、欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し「ウクライナ支援を目的とした軍事介入を行うな」と警告する狙いがあったとの見方が出ている。今月6日には、フランス・パリでウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談したキア・スターマー英首相とエマニュエル・マクロン仏大統領が、ウクライナを支援する同盟国で構成される「有志連合」として戦争終結後に多国籍部隊をウクライナに配備する考えを示していた。

最大射程約5,000キロとされるオレシニクミサイルは、ロシアが開発し昨年配備した中距離弾道ミサイル(IRBM)で、ロシア国内から発射すれば欧州全域を射程に収めるとされている。最高速度は時速約1万2,300キロ、秒速約3.4キロに相当するマッハ10に達し、通常の防空システムでの迎撃は困難だとみられている。

オレシニクのような射程500キロから5,500キロの中・短距離ミサイルは、1987年に米国と旧ソ連が締結した中距離核戦力(INF)全廃条約によって廃棄・配備禁止とされてきた。しかし、米国はロシアが同条約に違反していると主張し、ドナルド・トランプ米大統領の第1次政権下だった2019年に条約から脱退している。

一方、「ロイター通信」などによると、ロシアは同日、ウクライナのドニプロペトロウシク州などに対してもドローン撃を行い、双方の空爆が続いているという。国連安全保障理事会はロシアによる今回の大規模攻撃を巡り、12日に緊急会合を開く予定だという。

望月博樹
望月博樹

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    “嫌な予感がした”翌日に母が心停止→3年間の昏睡状態に…前日には友人らに「死にに行く」と話していた?

    エンタメ 

  • 2
    「一人で静かに休みたい」実母に投資詐欺で名前を利用された歌手、心を整えるための旅行へ

    エンタメ 

  • 3
    虚言癖と言われたことも? アナフィラキシーショック経験を告白した人気女優、今回も疑問の声広がる

    エンタメ 

  • 4
    19歳で父を亡くし、母に頼った下積み時代…諦めかけた最後の挑戦で人生逆転? 涙の成功秘話を語る

    エンタメ 

  • 5
    「正直恥ずかしかった」華やかな芸能界からコンビニ勤務へ…新人賞まで受賞した元アイドル、解散後の苦悩を告白

    エンタメ 

話題

  • 1
    放送終了後も街で問い詰められた? 視聴率57.6%を記録したドラマ、主演女優が“あのラスト”への反応を告白

    エンタメ 

  • 2
    ギャラ5%アップを交渉→娘の口座に入金…ベテラン監督が下積み時代に身につけた“交渉の秘訣”を告白

    エンタメ 

  • 3
    「元々瘦せ型だったのに、もう戻れない」役作りで96kgまで増量した俳優、食習慣が変わってしまった?

    エンタメ 

  • 4
    13歳差を乗り越え破局説が浮上しても関係を守った俳優カップル、4年で破局「大きなトラブルはなかった」

    エンタメ 

  • 5
    「セックスレスは無理、私なら別れる」人気歌手、恋愛で譲れない“スキンシップ”の重要性を語る

    エンタメ