メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「Make America Go Away」──MAGAを”逆手に取った”、グリーンランド市民の反撃が始まった

竹内智子 アクセス  

引用:Youtube
引用:Youtube

ドナルド・トランプ米大統領のグリーンランド編入の動きに抗議する大規模デモが17日(現地時間)、グリーンランドとデンマーク本土で同時に行われた。

「AFP通信」や「ロイター通信」などによると、グリーンランドの首都ヌークでは、イェンス=フレデリク・ニールセン自治政府首相を含む数千人が集まり、トランプ大統領の編入構想を非難した。参加者はグリーンランド旗を掲げて米国領事館まで行進し、先住民イヌイットの伝統歌を歌いながら自決権の尊重を求めたという。

デンマークの首都コペンハーゲンでも、市庁舎前の広場に数千人が集結した。「グリーンランドから手を引け」と書かれたプラカードを掲げ、デンマーク旗とグリーンランド旗を振りながら米国大使館へ向けて歩を進めた。行進の途中では「カラリット・ヌナート」「グリーンランドは売り物ではない」などの声も上がったとされる。

一部の参加者は、トランプ大統領の政治スローガン「MAGA(米国を再び偉大に)」をもじり、「Make America Go Away(米国は出て行け)」と書かれた帽子を着用していた。

「米国にはすでにICEが多すぎる」と訴えるプラカードも見られた。米移民・関税執行局(ICE)による不法移民取り締まりへの批判と、氷の大地であるグリーンランドへの執着を重ねた皮肉と受け止められている。

ヌークの集会に参加したシンクタンク「アークティック・ハブ」のアビヤヤ・ロシング=オルセン事務局長は、自国の自決権と国民への尊重を求めるとした上で、これはグリーンランドだけの問題ではなく、世界に関わる闘いだと訴えた。

政治の場でも反発が続く。デンマークを訪問中のクリス・クーンズ上院議員(民主党)は記者会見で、グリーンランドはデンマークの一部だと強調し、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国であるデンマークとの信頼を損なう行為はやめるべきだとの認識を示した。

一方、トランプ大統領は、どのような手段を使ってでもグリーンランドを手に入れる考えを崩していない。ヌークで抗議デモが行われるさなか、グリーンランドでの合同軍事訓練に部隊を派遣した欧州8か国に対し、2026年2月1日から10%、同年6月1日から25%の関税を課す方針を表明した。

世論の動向では、世論調査会社イプソスが1月12〜13日に行った調査で、グリーンランド編入の試みに賛成する米国民は17%にとどまった。軍事力を用いた占領に賛成する回答は4%だったという。これに対しトランプ大統領は、調査結果を「フェイク」だと主張している。

竹内智子
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    中国EV、“冬の弱点”克服へ一歩か…BYDが極寒で見せた「12分で97%充電」

    モビリティー 

  • 2
    銅価格高騰で水道メーター窃盗急増、各地で被害拡大

    トレンド 

  • 3
    「レース中にエンジンごと替えろ!」トヨタの実戦開発哲学、ニュルで世界が目撃した

    モビリティー 

  • 4
    「4WDは車を無敵にする魔法じゃない!」専門家が怒る、ドライバーの思い込みとその代償

    モビリティー 

  • 5
    「カーナビ中に高温警告」スマホを車に繋ぐと熱くなる、Android Autoの落とし穴

    モビリティー 

話題

  • 1
    中国企業ベンツは米国から出ていけ?!」ベンツを襲う中国株の影

    モビリティー 

  • 2
    「カローラを27年つくった工場が止まる」トヨタが選んだ一点集中

    モビリティー 

  • 3
    「AIが奪ったのではない?」…若者を採らない会社が増える“リモートワーク時代”の落とし穴

    トレンド 

  • 4
    ポールスター5、884PSでタイカンの牙城に挑む 北欧の新星は"本物"か?

    モビリティー 

  • 5
    ホンダ系ディーラー、下請け整備業者に車両運搬を無償強要…公取委が勧告方針

    モビリティー