
米国のスティーブ・ウィトコフ特使とドナルド・トランプ米大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏がロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談のためロシアに到着した。Newsisの報道によると、クレムリン(ロシア大統領府)は22日(現地時間)にTelegramを通じて、ウィトコフ特使およびクシュナー氏とプーチン大統領の会談が始まったと伝えたという。
ロシア側ではユーリ・ウシャコフ大統領補佐官とキリル・ドミトリエフ経済特使が同席した。双方はウクライナ戦争の終結策を議論する。米国の特使団は最近数週間、ウクライナや西側と一連の会談を通じて準備した20項目の平和構想案をプーチン大統領に提示する予定だと伝えられている。ロシアと米国が共同で作成した28項目の計画案を基にしており、ロシアに過度に有利だとの批判と反発を経て修正された。
ウィトコフ特使はロシア訪問に先立ち「世界経済フォーラム(WEF)」が開かれたスイス・ダボスで交渉が最終段階に達したとし、「たった一つの問題だけが残っている」と述べた。残る最後の問題が何かを具体的に説明することはなく、「今や終盤に達しており、実際に楽観的だ」と期待を寄せた。
今回の会談はロシアとウクライナ、米国の3者会議を一日前に控えて開かれるものだ。ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領はこの日、3国が参加する会議が23日アラブ首長国連邦(UAE)で2日間開かれることを明らかにした。その前にゼレンスキー大統領は、この日ダボスでトランプ大統領と先に会った。トランプ大統領は「非常に良い会談だった」とし、「ロシアとウクライナの戦争は終わらなければならず、そうなることを願っている」と述べた。ゼレンスキー大統領はロシアの大規模な空爆により、ウクライナの一部地域が停電・断水されたためスイス訪問計画を取り消したとされるが、日程を変更したようだ。
一方、この日プーチン大統領と米国特使団の会談では、トランプ大統領が主導する「平和評議会」にプーチン大統領が参加する案も議論されると予想される。平和評議会は、当初ガザ地区の戦後管理のために推進されたが、設立の趣旨とは異なり世界中の紛争に関与することになり、論争を呼んでいる。トランプ大統領は常任理事国の地位に10億ドル(約1,585億9,431万円)を要求し、プーチン大統領はこれを米国が保有するロシアの凍結資産で支払うと提案した。
















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