
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシア・ウクライナ戦争の平和交渉に関して、不利な合意を結ぶくらいなら和解しない方がましだと述べた。
彼は、いかなる和解も尊厳ある持続可能な平和、そしてロシアの再侵攻を防ぐ明確な安全保障が伴うべきだと強調した。
Kyiv Independent(KI)の報道によると、ゼレンスキー大統領は12日(現地時間)に公開されたアトランティックとのインタビューで、ウクライナは平和の障害ではなく、会談進展のための米国の提案を支持することで交渉に誠実に取り組んでいることを示そうと努力してきたと述べた。
彼は「我々が選んだ戦略は、米国人に我々が戦争を続けたがっていると思わせないことだった」とし、「これが我々が交渉を加速できるあらゆる形式の米国側の提案を支持し始めた理由だ」と語った。
しかし同時に、ウクライナを貶めたり屈辱的にするような合意は一切受け入れないと断言した。
戦況評価を求められると、「ウクライナは敗北していない」とし、ウクライナが平和会談への参加意思を示すことが、いかなる和解、特に「悪い和解」を受け入れる用意があるという意味に誤解されてはならないと強調した。
ゼレンスキー大統領は、ウクライナの核心的要求は変わっていないと述べた。それは、休戦発効と同時に効力を発する米国と欧州の安全保障だ。彼は、こうした保障なしでは、休戦はロシアが態勢を立て直して再攻撃するための時間稼ぎにすぎないと主張した。
彼は、こうした安全保障の議論が遅れていると指摘し、基本的な問いがまだ答えを得ていないと述べた。これまでの米国側の回答は受け入れるには曖昧すぎるとし、全てが明文化されるべきだと主張した。
選挙問題については「誰も権力に執着していない。私は選挙を実施する用意がある」とし、「だがそのためには(選挙の)安全と安全保障、休戦が必要だ」と述べた。
最近、ウクライナ大統領府の関係者は、ロシアの全面侵攻から丸4年となる24日に大統領選挙やロシアとの平和協定の可能性に関する国民投票を発表する計画があるという噂を否定した。この関係者は「2月24日に発表する計画があるか?」との問いに「その予定はない」とし、「安全が確保されない限り、他のことは意味がない」と答えた。
ゼレンスキー大統領は「我々は戦争終結に反対したことはない。対話の用意がなかったのは常にロシア側だった」と付け加えた。













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