プーチン大統領「我々は常にキューバのそばにいた」
トランプ大統領の対キューバ制裁は「受け入れない」と表明

米国とウクライナの停戦協議を進めているロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、米国による対キューバ制裁を拒否し、冷戦時代からの同盟国であるキューバへの支援を続ける考えを強調した。
AFP通信によると、プーチン大統領は18日(現地時間)モスクワのクレムリンでブルーノ・ロドリゲス・キューバ外相と会談した。プーチン大統領は「キューバが独立と自らの道を歩むために闘っている間、我々は常にそばにいた」と述べた。その上で「新たな制裁が加えられている特別な時期だ」とし「我々がこれについてどう考えているかはよく分かっているはずだ。このようなやり方を一切受け入れない」と語った。
これに対しロドリゲス外相は「大統領とロシア政府、外相が確固として継続的に示してくれたロシアの連帯に感謝する」と応じた。
同日、セルゲイ・ラブロフ・ロシア外相もプーチン大統領に先立ちロドリゲス外相と会談し「米国が自由の島(キューバ)に対する軍事的・海上封鎖措置を自制するという常識を示すことを求める」と述べた。
ドナルド・トランプ米大統領は昨年1月の就任直後、キューバをテロ支援国家に再指定し、全面的な対キューバ制裁を復活させた。海を隔てたベネズエラから石油を調達していたキューバは、トランプ大統領が先月3日にベネズエラを攻撃し、ニコラス・マドゥロ大統領を拘束したことで、石油の確保が難しくなった。
さらにトランプ大統領は現地の石油取引に介入し、キューバ向けの石油輸出を阻止した。加えて先月29日には、キューバによって米国の安全保障と外交が危険にさらされているとして国家非常事態を宣言した。この宣言により、キューバに石油を販売する国を関税で攻撃できる法的根拠を整えたという。メキシコも先月からキューバ向けの石油輸出を停止した。
中国とロシアを含む旧社会主義圏の同盟国は、キューバが石油不足で国家機能を失う危機に直面すると支援を約束した。中国の王毅外相は今月5日、中国を訪問したロドリゲス外相に対し「キューバの主権と安全保障の防衛を断固支持する」と述べた。中国は当面、ユーロとコメをキューバに送ると約束したという。
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は18日、プーチン大統領とロドリゲス外相がロシアによるキューバ支援策について協議したと明らかにしたが、石油支援については言及しなかった。
















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