
米国ウェストバージニア州で、11歳の義理の娘を餓死させた疑いで女性が殺人容疑で起訴された。子どもの健康状態は死亡直前まで悪化しており、歩行が困難な状態だった。
21日(現地時間)、米メディア「ピープル」は、同州テイラー郡の陪審団が20日、シャノン・ロビンソン被告(51歳)を保護者による児童殺害の容疑で起訴したと伝えた。
ロビンソン被告は現在、タイガートバレー地域拘置所に保釈金なしで拘留されている。容疑の認否や弁護人の選任については明らかになっていない。
事件は昨年2月16日、ウェストバージニア州グラフトンにあるロビンソン被告の自宅で発生した。
テイラー郡保安官事務所は通報を受けて出動し、台所の床で意識不明の状態で倒れていた11歳の少女を発見した。少女は著しく痩せており、使い捨ておむつを着用していた。
ロビンソン被告は取り調べに対し、「義理の娘は約1週間、インフルエンザに似た症状があった」と述べた。一方、捜査の結果、当該児童は2020年にロビンソン被告と同居を始めて以降、一度も医療を受けていなかったことが判明した。
検死の結果、死亡時の少女の体重は約19.5キロ、身長は約119センチだった。医療関係者は、年齢に比して著しく不適切な水準と判断した。少女の体にはアタマジラミの寄生が確認され、栄養失調により骨が浮き出た状態だったほか、多数のあざや傷も見つかった。
捜査当局は、ロビンソン被告がしつけを理由に少女への食事提供を制限し、病院に連れて行けば児童虐待が通報されることを恐れて治療を避けていたと説明した。
事件当時、住宅には少女の実父も同居していたが、現時点で刑事責任の有無は判断されていない。













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