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「終わりじゃなかったのか!?」トランプ演説で世界に“衝撃の裏切り”

織田昌大 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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米国のドナルド・トランプ大統領が1日の午後9時(現地時間)にイラン戦争に関する国民向け演説を行った。世界が注目した今回の演説でトランプ大統領は、終戦を宣言するという従来の予測を覆し、イランへの継続的な攻撃を予告した。今回の演説を貫くキーワードはイランの核兵器、ホルムズ海峡、終戦交渉の三つだ。

トランプ大統領は「人々はイランが結局核を持てないと言ったが、我々は必ず行動を通じてそれを排除しなければならなかった」とし、「イラン政権が米国や他国の国境を攻撃できないようにすることが今回の戦争の目的だった」と述べた。さらに「米国はイランの海軍を完全に壊滅させ、空軍とミサイルプログラムを前例のない状態まで解体した。海軍も空軍も無力化し、ミサイルもほぼ使い果たした」とし、「イランの軍事能力は失われた。核兵器を構築する能力もなく、他の武装組織を支援する能力もない。こうした戦略的な目標はほぼ達成された」と語った。

国際原油価格を揺るがし、世界経済に影響を与えたホルムズ海峡の封鎖に関しては、従来とあまり変わらない発言があった。ホルムズ海峡はこれを利用する国々が直接開放すべきだという内容だ。トランプ大統領は「米国はホルムズ海峡から原油を輸入していない。原油は必要なく、今後も必要ないだろう」とし、「世界の多くの国がホルムズ海峡を通じて原油を輸入する必要があるなら、直接行動を起こすべきだ」と強調した。

続けて「米国はイランの無力化のために努力した」とし、「(他の国々が)勇気を出さなければならない。ホルムズ海峡に行って再び航行し、その海峡を利用しろ。すでにイランの核心戦力はすべて破壊されたから、次は君たちにかかっている」と付け加えた。

今回の演説前までトランプ大統領が恣意的に勝利宣言をした後、終戦を発表するという予測が多かったが、トランプ大統領は終戦に言及しなかった。むしろ米国の軍事的な目標がまだ達成されていないことを認めた。トランプ大統領は「米国のすべての軍事的目標を近く達成できる」とし、「今後2〜3週間でイランに甚大な被害を与え、石器時代に戻してやる」と述べた。事実上、即座の終戦や休戦ではなく、追加攻撃を予告したのだ。

さらに「交渉は行われていないが、主要な目標を達成しており、交渉が成立しなくてもイランのすべての発電所を同時多発的に攻撃する」とし、「その後も衛星を通じて監視し、少しでもイランが動けば再びミサイルを発射する」と警告した。

トランプ大統領は戦争32日目となるこの日、国民向け演説を通じてイランに大きな勝利を収めており、イランが核を持たないようにするという約束を守ったと主張したが、それに相応する根拠は示さなかった。イランとの交渉が極めて順調に進んでいると述べたが、実際に交渉が円滑に進んでいない点も認めた。トランプ大統領の今回の演説は、今後米国が少なくとも2〜3週間はさらに強力にイランを攻撃するという「空爆のタイムテーブル」だけを残した形になった。

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