
米国と交戦中のイランは、米国が提案した停戦を拒否し、恒久的な終戦などを求める回答を仲介国のパキスタンを通じて伝達した。
6日(現地時間)、イラン国営のIRNA通信によると、10項目で構成された回答書でイランは過去の経験を考慮し、「一時的な休戦」は絶対に受け入れられないという立場を再確認したという。イランは代わりに自らの要求事項が反映された「完全で恒久的な終戦」が実現しなければならないと強調した。この他、イランは地域の敵対行為の中止、ホルムズ海峡の安定通行のためのプロトコル(規約)設立、戦後の復興支援、制裁解除などの要求事項を伝えたと同通信は伝えた。
3月末に初めて報道された米国の提案は戦争終結とイランの核プログラムの解体のための広範なロードマップを提示した。これに先立つ報道によると、米国はイランに対して主要な核施設を閉鎖し、ウラン濃縮を中断し、濃縮物質をタイムテーブルに従って引き渡し、国際原子力機関(IAEA)の完全なアクセスを受け入れることを提案した。また米国は、イランのミサイルプログラムの制限、代理勢力への支援中止、ホルムズ海峡の再開を要求し、その対価としてブーシェフルで監視下で進行する民間の核プログラムに対する米国の支援と核関連制裁の緩和を提案した。
米メディアのアクシオスは5日、米国とイランが中東戦争の長期化を防ぐため、2段階の終戦案に関する交渉を進めていると報じた。報道によると、1段階は45日間の休戦を行い、その期間中に戦争の恒久的な終結を交渉する案だ。2段階は戦争終結に関する最終合意だ。交渉に時間がさらに必要な場合、休戦延長の可能性も言及されている。
交渉はパキスタン、エジプト、トルコなどの仲介国を通じた間接チャンネルと米国のスティーブ・ウィトコフ中東特使、イランのアッバース・アラーグチー外相間のテキストメッセージチャンネルを通じて進められていると関係者はアクシオスに伝えた。













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